みなさんこんにちは、【今週の1冊】として毎週、直近に読んだ作品(時には古い作品も!)をご紹介するマンガフルライターの神門です。
皆さんが作品を購入するご参考にしていただければと思います。
今回ご紹介するのは
『魔法少女ノ魔女裁判』
です。

さあ、”まのさば”こと『魔法少女ノ魔女裁判』といえば!
発売開始前から大きな反響を呼び、発売されてからは更に大きな反響を呼んで今なお人気を誇るADVゲーム!
そのコミカライズ版が本作となります。
ゲームで人気が出ればコミカライズされる、これ常識的な流れですね。
さて、本作がどのような作品(ゲーム)なのかを簡単にご紹介。
高校一年生の桜羽エマは気が付いたら見知らぬ牢獄の部屋の中にいた。
高校生活開始・・・と思いきや、めざめたら牢獄!?
「魔法少女ノ魔女裁判」 1巻 時任せつな/KADOKAWA より引用
そこは絶海の孤島にある牢獄。
牢屋敷の中には、エマと同じように囚われの少女が合計13人。
そこに現れた一羽のフクロウ・ゴクチョーは、エマ達は世界に害をなす【魔女】の可能性があるためここで囚人として暮らしてもらうと告げる。
思いがけない牢獄の生活の中で発生する殺人事件。
少女たちは集められると、殺人の犯人=魔女を探し出し処刑台に送り込む『魔女裁判』を行うことに。
そして開廷される魔女裁判・・・
「魔法少女ノ魔女裁判」 1巻 時任せつな/KADOKAWA より引用
誰が誰を殺したのか?
そして少女たちを集めたのは誰で、どんな目的なのか?
・・・という感じの物語となります。
ゲームとしては、牢屋敷内での日常生活 → 事件発生 → 魔女裁判
という流れとなっており、魔女裁判の仕組みはいわゆる『ダンガン〇ンパ』的な感じとなっています。
議論をしていく中で発言の矛盾を探したり、アリバイやトリックを推理し、証拠品をつきつけて犯人を指名する。
パリーーン!!
「魔法少女ノ魔女裁判」 Acacia より引用
そうして進める中で13人の少女たちそれぞれの過去や、バックボーン、思考や行動原理などが明らかになっていきます。
漫画はまだ1巻なので、その辺のことまで深く掘り下げに至っておりませんが、それでもエマが過去に何かあったことは読者に分からせてくれます。
ゲームのコミカライズということで、何を取捨選択して描くかというのが重要になります。
何しろゲームはADVで膨大なテキストがありますし、プレイする中で選択肢も色々と出てきます。
全てを描くわけにはいかず、かといって作品やキャラの魅力を伝える必要はある。
限られたページ数、コマ割りの中で、必要な部分をうまいこと選びだしてみせてくれていると思います。
キャラクター達はみな特徴的、個性的でもあるので、伝えやすいというところはあるかなとも思います。
あなたの推しは誰??
「魔法少女ノ魔女裁判」 1巻 時任せつな/KADOKAWA より引用
本作はミステリーであり、肝は裁判パート。
普通のミステリーと異なるのは、13人の少女たちはそれぞれ何かしら特殊な「魔法」を使えるということ。
魔法という存在があるからこそ起こせるアリバイやトリックがある。
それを考えるのもまた楽しい。
それぞれが独自の魔法を持ち、それが事件の謎に大きく影響する・・・
「魔法少女ノ魔女裁判」 1巻 時任せつな/KADOKAWA より引用
1巻では第一の事件が発生するところまでで、裁判パートは2巻から。
裁判パートをどう描くかも難しいところですが、そこは期待して待ちたいですね。
真面目に議論をするのはもちろんですが、ゲームでは変な選択肢によるポンコツ推理やコントのような流れもあって、そこも魅力の一つ。
変に入れ込むと不自然になるけれど、入れないとゲームのファンは物足りなく感じるでしょうから、その辺の塩梅が難しいかも!
ネットミームにもなっている「炙り瓶」は入りますかね!?
これ!
「魔法少女ノ魔女裁判」 Acacia より引用
13人の少女たちは誰もが皆個性的でかつ魅力的な子ばかり!
嫌いになれる子などおりませんよ(最初はちょっと・・・と思っても後々に必ず好きになれる部分が出るはず!)
ちなみに私の推しはアリサとココです!
ゲームは発売後から人気はどんどん広がっています。
ミステリーであるのに、ゲームの最初から最後まで公開OKのため、多くの配信者さんが実況プレイで広げてくれているのも大きいです。
気になる方は、好みの配信者さんの実況プレイを試しに視聴してみるのも良いと思います!
個人的には尾丸ポルカさんの実況配信が一番好みでしたのでご参考までに!

























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