みなさんこんにちは、マンガフルライターの神門です。
今まで色々と「名言」をまとめた記事を作成してきました。
今回もまた名言の宝庫ともいえる一作、
『魁!!男塾』
から名言を10選してお届けします。
有名な名言もあり、連載から数十年を過ぎた今でもなお、愛され使用されているものもあります。
どんな名言があったか、皆さんも思い出しながら楽しんでいただければと思います。
なお『魁!!男塾』といえば、民明書房に関するまとめの記事も作成していますので、是非こちらもご覧ください。
目次
- 1、『魁!!男塾』ってどんな作品?
- 2、『魁!!男塾』の名言TOP10!
- 10位 「俺の名は虎丸龍次……」 この後もよく使用されるフレーズが使われ出したのはここから
- 9位 「乾杯だ……」 格好つけて言うのが男塾流
- 8位 「死亡確認」 突っ込みどころ満載の一言
- 7位 「男の勝負に……」 男ならこうありたい台詞
- 6位 「気にすんな お前が……」 こんな台詞、よく口にできるなと思えるもの(1)
- 5位 「九九八十八」 台詞の通り!
- 4位 「世の中には三つの力がある……」 どんな力か、皆さんも想像してみましょう
- 3位 「男塾の教科書に……」 こんな教科書はイヤだ!
- 2位 「だが張鳳は我ら宝竜黒蓮珠に……」 今もなお使用されるアレ
- 1位 「ああ!!この俺が……」 こんな台詞、よく口にできるなと思えるもの(2)
- 3、おまけ
- おまけ1 伊達 → 雷電
- おまけ2 伊達 → 飛燕
- おまけ3 伊達 → 月光
- おまけ4 伊達 → 月光
- おまけ5 伊達 → 男爵ディーノ
- おまけ6 羅刹、卍丸 → センクウ
- おまけ7 羅刹、影慶 → 卍丸
- おまけ8 伊達 → 蝙翔鬼
- おまけ9 伊達 → 月光
- おまけ10 富樫、虎丸 → 邪気
- おまけ11 卍丸、桃 → 影慶
- おまけ12 伊達 → 羅刹
- おまけ13 飛燕、伊達、桃 → 雷電
- おまけ14 桃 → 赤石
- おまけ15 桃 → 富樫、虎丸
- おまけ16 卍丸 → 男爵ディーノ
- おまけ17 桃 → 卍丸
- おまけ18 桃、飛燕 → 赤石
- おまけ19 桃 → 羅刹
- おまけ20 飛燕 → 雷電
- おまけ21 飛燕・桃 → 伊達
- おまけ22 桃 → 富樫
- おまけ23 伊達 → 飛燕
- 4、まとめ
1、『魁!!男塾』ってどんな作品?
著者 | 宮下あきら |
出版社 | 集英社 |
掲載雑誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1985年~1991 |
単行本巻数 | 全34巻 |
ジャンル | 格闘 |
『魁!!男塾』は宮下あきら先生が週刊少年ジャンプで連載をしてた作品です。。
過激で封建的で軍国主義なスパルタ教育を施す「男塾」を舞台に、入塾した主人公の剣桃太郎やその仲間達が様々なことに立ち向かい、大暴れする作品です。
連載当初は男塾で行われる様々な行事に塾生たちが挑む姿が描かれていましたが、やがて塾生同士の闘い、そして塾生が団結して外部の格闘大会で闘っていくバトルものとなり人気を確立していきます。
闘いの描写だけではなく、「民明書房」やキャラクター達が放つ個性的な台詞は今もなお各所で使用されているほど強烈なものでした。
2、『魁!!男塾』の名言TOP10!
それでは早速ですが、『魁!!男塾』の中よりライターが個人的に選ぶ名言TOP10をご紹介します!
なお最初にお伝えしておくと、
「わしが男塾塾長 江田島平八である!!」
は作中であまりに使用されすぎている&有名すぎるので、あえて対象外としています。
10位 「俺の名は虎丸龍次……」 この後もよく使用されるフレーズが使われ出したのはここから
最初に登場する台詞はこちらになります。
使用されたのは「驚邏大四凶殺(きょうらだいよんきょうさつ)」の中です。
「驚邏大四凶殺」では、桃、富樫、虎丸、Jの四人vs伊達+三面拳の四人の間で闘いが繰り広げられていきました。
その三戦目の虎丸vs月光の闘いが終わった後、決闘場であった洞窟が崩落し始めます。
そしてその場に虎丸が取り残されてしまい、桃も虎丸を見捨てられずになんとかならないかと苦悩します。
そうこうしているうちに天井の中心の支点柱が抜け、完全崩落まで秒読みという状態になります。
このままでは桃も脱出できなくなってしまうと思った虎丸は、自慢の怪力で落ちてきた支点柱を支えながら桃に先に行くように促します。
その時に虎丸が言った台詞がこちらとなります。
俺の名は虎丸龍次
今度生まれかわってくるときも桜花咲く男塾の校庭で会おうぜ
「魁!!男塾」 5巻 宮下あきら/集英社 より引用
この「桜花咲く男塾の校庭」というフレーズはこの後にも時折使用されます。
死を間際にした仲間や宿敵に対して、
- 仲間であれば今度会う時もまた男塾の仲間として
- 生死をかけて闘った相手であれば今度会う時こそ男塾の仲間として
いずれにしてもエールであり、自分が認めた相手に送る言葉なのだと思います。
「魁!!男塾」 26巻 宮下あきら/集英社 より引用
9位 「乾杯だ……」 格好つけて言うのが男塾流
男塾の塾生の中で豪快かつ格好良い台詞を放つキャラクターの一人が、二号生筆頭の赤石剛次です。
赤石は天挑五輪大武會の決勝リーグにて、予選で死んだ塾生の人員補充の助っ人として参戦しました。
その決勝リーグの最初の相手、宝竜黒蓮珠(ぽーろんこくれんじゅ)に対し赤石は圧倒的な強さを見せつけます。
一人、二人と連続して倒しますが、更に三人目として登場した馮椿(フー チン)に毒を打ち込まれてしまいます。
解毒するには馮椿が頭に乗せているグラスに入った解毒剤を飲むしかありません。
赤石の体にも毒が回り始め、圧倒的に有利な立場となり勝ち誇る馮椿ですが、そんな卑怯な手段を使用する馮椿をすら赤石は相手にしません。
あっさりと解毒剤の入ったグラスを手にして一言。
乾杯だ。貴様の確実な死に!!
「魁!!男塾」 15巻 宮下あきら/集英社 より引用
どんな状況下でも焦らず、狼狽えず、しかも相手の策をとって粋な台詞を返してしまう。
そんな赤石なのでした。
解毒剤を飲むだけで格好いいぜ!
8位 「死亡確認」 突っ込みどころ満載の一言
男塾で有名な名脇役の一人が王大人(わん たーれん)です。
「大威八連制覇(だいいしんぱーれんせいは)」で司祭を務め、男塾の塾長・江田島平八とは旧知の中で江田島に何かあった際は塾長代理を務めるほどの男です。
その王大人の残した名言がこちらです。
死亡確認
「魁!!男塾」 9巻 宮下あきら/集英社 より引用
王大人は「大威八連制覇」の司祭を務め、闘いの決着を見届ける役目を果たしていました。
闘いに敗れた者に対してはその状態も確認し、激しい闘いの結果、命を落とすこともあります。
だからこそ出てきた言葉なのですが、なぜこれが明言かといえば・・・
王大人から「死亡確認」と言われても実際には死んでいないからです(笑)
王大人の言う「死亡確認」とは、「死にそうなくらい重傷ではあるけれど実は死んでいるわけではない」ということなんでしょう。
いや、それならなんで「死亡確認」って言うの!?
という突っ込みは置いておきましょう。
7位 「男の勝負に……」 男ならこうありたい台詞
7位に選んだのは雷電の台詞です。
雷電といえば「古今東西あらゆる拳法に精通し自らも中国拳法最古の歴史をもつ大往生流の奥義を極めた男」であり、その知識の深さから解説キャラとしてもおなじみです。
だけど選出したのはそんな解説時の台詞ではなく、ちゃんと闘いの時に発した格好良い言葉です。
「天挑五輪大武會」の厳娜亜羅十六僧(がんだーらじゅうろくそう)との闘いで、雷電は相手の猿宝と死闘を繰り広げます。
猿宝はその名の通り三匹の猿を使用した闘いを得意としますが、雷電はその猿たちを返り討ちにします。
家族も同然の猿たちを殺されたと、猿宝は必殺の技を繰り出し雷電を苦しめます。それも、ただ殺しては猿たちの恨みを晴らせないと、一息にとどめを刺すようなことはせず拷問のように長く苦しませようとします。
雷電が苦しみながらも猿宝に逆転勝利をおさめた後、実は三匹の猿たちはまだ生きており、手当をすれば助かると判明します。
なぜ、そのことを言わなかったのかと問うた猿宝に対する雷電の答えがこちらです。
男の勝負に言葉はいらん。ただそれだけのこと・・・
「魁!!男塾」 14巻 宮下あきら/集英社 より引用
雷電、格好いいぜ!
下手な言い訳は無用というわけですね。
6位 「気にすんな お前が……」 こんな台詞、よく口にできるなと思えるもの(1)
男塾における名言を生成する男と言えば伊達を忘れてはいけません。
一号生の中では桃と並んで圧倒的な強さを誇り、三号生達と闘った「大威八連制覇」においても先輩に対して強さを見せつけます。
闘った相手は男爵ディーノ。
しかし、ディーノに対して武器も使わず余裕を見せつけディーノ自慢の口ひげをむしってしまいます。
そうして、ディーノに向かってこの一言。
気にすんな
お前が弱いんじゃねぇ 俺が強すぎるんだ
「魁!!男塾」 8巻 宮下あきら/集英社 より引用
おいおい、よくもまあこんな凄い台詞を平気で口にすることができるな!
とまあ、そう思えるくらい自信過剰気味の一言ですが、それが似合ってしまうのもまた伊達という男です。
5位 「九九八十八」 台詞の通り!
桃の同期、男塾一号生の仲間達にも実に愉快な連中が数多くいます。
その一人が田沢です。
田沢はその容姿、眼鏡キャラということからも分かる通り、一号生の中でも随一の教養を持つインテリキャラです(!?)
その田沢の教養が披露されたのが、米国からの留学生を迎えての授業の時でした。
科目は数学、日本の学生が、男塾が優秀であることを示すために教官から指名されたのが田沢でした。
田沢は教室の前に立つと、得意とする九九を披露して大声で言います。
九九八十八!!
「魁!!男塾」 3巻 宮下あきら/集英社 より引用
男らしい潔さ、素晴らしいですね。
これに関してはもう特に付け加えることはありません。
皆さんも田沢に倣いましょう。
4位 「世の中には三つの力がある……」 どんな力か、皆さんも想像してみましょう
人生には三つの袋がありまして、というのは結婚式のスピーチで使い古された定番のものですが、それと似たようなものが男塾の中で出てきます。
それは、
世の中には三つの力がある
というものです。
うーん、なんでしょうね。
想像してみると、行動力、統率力、決断力、資金力、分析力、女子力、等々いろいろなことが考えられますね。
さて、答えはといいますと
世の中には三つの力がある
権力・財力・・・そして暴力
「魁!!男塾」 23巻 宮下あきら/集英社 より引用
おおう、そうきましたか!
この台詞を発したのは藤堂兵衛、江田島平八が倒そうとしている政財界の黒幕であり極悪人です。
戦時中、日本陸軍少佐として従軍していましたが、一人だけ味方を裏切り同法2813人の命を売った男です。
そんな男ですから、薄汚い裏の世界で生きぬいていくために必要な力をシンプルに理解していたのですね。
そう、暴力はシンプルだからこそ強い。
でも、こんなことを言う人に仕えたくはないですね。
3位 「男塾の教科書に……」 こんな教科書はイヤだ!
男塾の主人公、一号生筆頭・剣桃太郎にももちろん名言があります。
選出したのはこちら、「驚邏大四凶殺」で伊達と対峙した時に桃が発した台詞です。
男塾の教科書に死という文字はあっても敗北の文字は無い
「魁!!男塾」 5巻 宮下あきら/集英社 より引用
なんたるブラック教科書!
これ即ち、死んでもいいけれど絶対に負けるな、ということです。
いや、死んだら負けているんじゃないかと思いますが、
- 「勝ってから死ね」
- 「死ぬ前に相手も殺せ」
とか、そういうことですよね。
こんな教科書、ページ開いたとたんに捨てたくなりますね。
でも、それが男塾の教科書です!
2位 「だが張鳳は我ら宝竜黒蓮珠に……」 今もなお使用されるアレ
おっと、2位という高順位にて、とうとう男塾と闘った敵方の台詞が入ってきました。
天挑五輪大武會の決勝リーグの初戦、宝竜黒蓮珠との闘いの時でした。
この宝竜黒蓮珠との闘いの時に男塾からは赤石が助っ人として参戦しました。
そして赤石は宝竜黒蓮珠の先鋒、張鳳(ちゃんほー)を相手にせず一蹴します。
簡単に張鳳を倒されてしまった宝竜黒蓮珠ですが、その結果を受けて残された面々が口にしたのがこちらです。
だが張鳳は我ら宝竜黒蓮珠にあって一番の小者・・・とりたてて驚くことはない
「魁!!男塾」 15巻 宮下あきら/集英社 より引用
そう、これこそまさに現在においても語り継がれ使用されている
「ククク・・・奴は四天王の中でも最弱」
の元ネタですね!(多分)
いやぁ、この台詞を考え付いた宮下先生は天才ですね!
というか、ご本人もこの台詞がここまで使われることになるとは当時、思いもしなかったのではないでしょうか。
バトル物においては非常に使いやすい台詞ですが、残念なのはネタとして使用されすぎてしまっていて、シリアスなバトル物ではもはや使えないというところですね。。。
1位 「ああ!!この俺が……」 こんな台詞、よく口にできるなと思えるもの(2)
栄えある1位です。
1位に選ばれた台詞を発したのは伊達臣人!
実際にこの台詞を発したのは天挑五輪大武會の決勝戦、冥凰島十六士との闘いにおいてです。
といっても伊達本人が闘っている時ではありません。
冥凰島十六士の一人、ゴバルスキーに対してJが名乗りをあげて闘いに向かう時です。
男塾において、伊達は仲間たちが闘いの場に出るときにその仲間について説明・コメントをする役を多く担っていました。
その中にも様々な名言があるのですが、中で最も秀逸なのがこの時のJを評するときの台詞でした。
ああ!!
この俺が神に感謝することがある
奴が敵ではなかったことをな
「魁!!男塾」 24巻 宮下あきら/集英社 より引用
いやお前、絶対にそんなこと思っていないだろ!?
自分の方が絶対に強いと思っているだろ!?
と、突っ込みたくなりました。
その突っ込みは置いておいても、
- 「この俺が」
- 「神に感謝」
- 「奴が敵ではなかったこと」
と、実に凄まじいパワーワードが並んでおり、凄まじい威力を放っています。
もう、文句なしの1位です。
2位の名言とあわせ、こちらも今もなお使用されている名言だと思います。
3、おまけ
1位の伊達の名言のところで、「伊達は仲間たちが闘いの場に出るときにその仲間について説明・コメントをする役を多く担っていました」と言いましたので、実際にどのようなコメントをしていたかご紹介します!
もうついでに、伊達以外の人が発したものも含めて紹介しちゃいます!
見方は、「発言者 → 発言者が紹介する人物」です。
おまけ1 伊達 → 雷電
大往生流 殺体術の極意 ひさびさに見せるか・・・雷電・・・
まさにうってつけのステージよ
「魁!!男塾」 6巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ2 伊達 → 飛燕
心配はいらん
燕のように素早く鷹のように鋭い三面拳のひとり 飛燕の鳥人拳
奴の恐ろしさを知ることになるだろう
「魁!!男塾」 7巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ3 伊達 → 月光
フフッ さすが月光 三面拳最強の男とうたわれる程のことはある
あいつと戦ったら俺でも危ねえぜ
「魁!!男塾」 9巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ4 伊達 → 月光
強靭な意志と体力 そして完成された闘技・・・
心配ねえ
月光は負けやしねえ
「魁!!男塾」 9巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ5 伊達 → 男爵ディーノ
かつて大威震八連制覇でこの俺をてこずらせたほどの男だ
ディーノのおっさんの力をあなどっちゃいけねえぜ
「魁!!男塾」 11巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ6 羅刹、卍丸 → センクウ
男塾死天王にあってもっとも俊敏にして多彩な技をもつ男センクウ
あの一輪車野郎の早い動きに対抗するのは奴をおいてはおるまい
「魁!!男塾」 12巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ7 羅刹、影慶 → 卍丸
中国拳法史上最強の暗黒拳法と恐れられた魍魎拳を極めた男塾死天王のひとり卍丸
奴に心配は無用だ
「魁!!男塾」 12巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ8 伊達 → 蝙翔鬼
中国拳法史上その怪奇な技で魔性拳として恐れられた南朝寺教体拳を極めた男蝙翔鬼
フフッ 味方ながら不気味な奴よ
「魁!!男塾」 12巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ9 伊達 → 月光
奴こそは幾千とある中国拳法諸流派にあってその最高峰ともいわれる辵家流拳法を極めた三面拳最強の男
「魁!!男塾」 12巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ10 富樫、虎丸 → 邪気
す、すげえ・・・!! あの体中から発散するような異様な迫力と威圧感・・・!
さ、さすが男塾の帝王といわれるだけの貫目だぜ
「魁!!男塾」 13巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ11 卍丸、桃 → 影慶
しかし影慶こそは死天王最強といわれた男・・・
普段は目立たずひかえ目だが敵にまわせばあれほど恐ろしい男はいない
「魁!!男塾」 13巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ12 伊達 → 羅刹
心配はない 奴の鞏家兜指愧破 あの技のすさまじさは闘った俺が一番よく知っている
「魁!!男塾」 14巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ13 飛燕、伊達、桃 → 雷電
フッ 古今東西あらゆる拳法に精通し自らも中国拳法最古の歴史をもつ大往生流の奥義を極めた男雷電・・・!!
信義にも厚く三面拳随一の使い手よ
常に冷静沈着 派手さはないがあれほど頼もしい味方はいない
だが敵にまわしたらあれほど恐ろしい男はいないだろう!!
「魁!!男塾」 14巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ14 桃 → 赤石
フッ 天下無双の剛剣 一文字流の奥義をきわめたその腕
ひさしぶりに見れそうだ
「魁!!男塾」 15巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ15 桃 → 富樫、虎丸
フッ・・・虎丸 富樫 奴等をなめちゃいけねえぜ
正真正銘 男塾の筋金入りだ
「魁!!男塾」 16巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ16 卍丸 → 男爵ディーノ
男塾鎮守直廊三人衆の一人男爵ディーノ!
奇妙な男よ・・・だが奴を甘くみると命がいくつあっても足りはせん
「魁!!男塾」 19巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ17 桃 → 卍丸
男塾死天王のひとり卍丸・・・!!
謎の多い男よ・・・!!
あるいはそのかくされた奴の過去になにか関係でもあるのか・・・!!
「魁!!男塾」 20巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ18 桃、飛燕 → 赤石
フフッ はかりしれないスケールの大きな人だ
そ、そう わたしたちはいつもあの人に圧倒されます
「魁!!男塾」 21巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ19 桃 → 羅刹
羅刹とは古代インド神話にあって全地獄の鬼どもを支配し それを喰らって生きるという最強の闘神・・・!!
まさにその名のとおり恐ろしい人だ
「魁!!男塾」 22巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ20 飛燕 → 雷電
中国拳法最古の歴史を持つ大往生流の奥義を窮め その他あらゆる憲法に精通しわたし達三面拳を束ねる男雷電・・・!!
あの人の奥の深さはわたし達にもはかりしれません
「魁!!男塾」 22巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ21 飛燕・桃 → 伊達
あの人があんなにも感情をあらわにするとは・・・!!
まるで全身から復讐の炎が立ち昇っているような・・・!!
三面拳を率いる者として その怒りと悲しみはすさまじい・・・!!
「魁!!男塾」 23巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ22 桃 → 富樫
ここまで来たら技や技だけの勝負ではない
それを上回る力を富樫は秘めている
奴こそは男塾のカオだぜ!!
「魁!!男塾」 23巻 宮下あきら/集英社 より引用
おまけ23 伊達 → 飛燕
三面拳 雷電・月光・そして飛燕・・・その絆は俺たちには計り知れない強さで結ばれているのだ・・・!
「魁!!男塾」 23巻 宮下あきら/集英社 より引用
4、まとめ
今回は『魁!!男塾』の名言をご紹介しました。
- 奴は一番の小者
- この俺が神に感謝することがある
等々、今もなおネタにもなる有名な台詞が数多くあります。
もちろん、今回ご紹介できなかった中にも沢山の名言があります。
懐かしく思った方、読み返して探してみてはいかがでしょうか。
以上、マンガフルライターの神門でした。
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