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『ジョジョ』第一部の名言10選!今も使用される鉄板中の鉄板な名セリフを日常生活での使用例とともにご紹介

こんにちは、マンガフルライターの神門です。

人生の大事なことの殆どはジョジョが教えてくれた。

そう言っても過言ではないくらい(過言!)、『ジョジョの奇妙な冒険』では登場人物が数々の名言を残しています。

ただ、連載が長期に渡り(2021年現在は第八部にあたる「ジョジョリオン」を連載中)、多くの名言も、

  • 台詞は覚えているけれど、いつ、誰が言ったんだっけ?
  • どんな場面で名言を口にしていたのか?
  • 有名なセリフがあった気がするけれど忘れた・・・・

 

という方も多いかと思います。

そこで今回はまず、第一部である「ファントム・ブラッド」で登場する名言に絞ってご紹介します。

それも、社会での実生活で使用できる名言を選りすぐってご紹介したいと思います。

 

『ジョジョの奇妙な冒険』の全ての始まりであるだけに、素晴らしい名言が沢山あります。

是非、この記事を読んで名言を思い出し、台詞のキレの良さを改めて感じて頂きたいと思います。

ジョジョを読んだことがない方も、きっと興味を抱くと思いますので是非、読んでみてください!

1、『ジョジョの奇妙な冒険』 第一部 「ファントム・ブラッド」ってどんな漫画?

著者 荒木飛呂彦
出版社 集英社
掲載雑誌 週刊少年ジャンプ
掲載期間 1986年12月-1987年10月
単行本巻数 全5巻(第一部のみ)
ジャンル アクション・アドベンチャー

 

『ジョジョの奇妙な冒険』は荒木飛呂彦先生によって描かれている作品です。

作品の第一部である「ファントム・ブラッド」は週刊少年ジャンプに1986年から1987年にかけて連載されていました。

 

主人公のジョナサン・ジョースター(通称・ジョジョ)とその後の宿命の敵となるディオ・ブランドーの2人と、血塗られた伝説を持つ古代アステカの石仮面にまつわる奇妙な物語です。

劇画調のデザインに吸血鬼にまつわる物語でホラー要素が強くも、バトルアクション、冒険といった要素も含んで人気を博しました。

 

「ファントム・ブラッド」についてはこちらの記事でご紹介していますので、是非ご参照ください!

少年漫画に衝撃を与えた『ジョジョ』第1部の登場人物と見どころ4つを徹底解説

2019年2月19日

 

 

2、『ジョジョの奇妙な冒険』第一部の名言TOP10

では早速、『ジョジョの奇妙な冒険』の第一部、「ファントム・ブラッド」に出てくる数々の名言を、具体的に実生活でも使用可能なシーンとともにランキング形式でご紹介します。

皆さんも是非、素敵でシビれる名言の数々をご堪能ください。

  • ジョジョと言えばこれだよコレ!
  • あ、この台詞は第一部で出ていたんだ
  • 確かに実生活でも応用できる!

 

なんて思いながら楽しんでいただければと思います。

 

10位 「君がッ 泣くまで・・・」 ディオに激怒したジョナサンが殴り掛かりながら放ったセリフ

物語の序盤、ディオはジョナサンのいるジョースター家の乗っ取りを考えています。

そのため、ジョナサンに対しては常に嫌がらせを行っていました。

ジョナサンが仲良くなった女の子エリナに対しても同様で、エリナはディオに無理矢理キスをされるなどの侮辱行為を受けます。

 

それを知ったジョナサンはディオに対して激怒し、掴みかかっていきます。

ボクシングではディオに敵わなかったジョナサンですが、頭突きをぶちかましてディオを怯ませると、間髪入れず殴りかかります。

その時、ジョナサンがディオを殴りながら叫んだのがこのセリフです。

君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!

この後、マジでディオは泣きます。

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

泣くまで殴り続けるって、容赦ないですね!

長き連載に渡る『ジョジョの奇妙な冒険』の中でも、この第一部の主人公ジョナサン・ジョースターは最も紳士であるといえます。

そのジョナサンがここまで激怒するのですから、ディオがしでかしたことの酷さも分かるというものです。

このセリフは様々なところで応用がききます。

特に、「自分は諦めが悪い」と思っている貴方にはお薦めです。

 

「君が ○○するまで ■■するのをやめないっ!」

 

この○○と■■に好きなように言葉を入れ込んでご使用ください。

 

【使用例】

  • 君が 笑うまで ギャグをやめないッ!
  • 君が 買ってくれるまで おねだりをやめないッ!

 

使いどころを間違えるとただの我がままなヤツになり下がるので、その点だけは十分にご注意ください。

 

9位 「勇気とは怖さを知ること・・・」 人間のすばらしさを言い表したツェペリの言葉

ディオによって屍生人となったジャック・ザ・リッパーと対峙した時に、ジョナサンの師であるツェペリがジョナサンに対して教えを与える際に使用した言葉です。

「勇気」とは「怖さ」を知ることッ!

「恐怖」を我が物とすることじゃあッ!

良いこと言っているんだけど、目から放たれる波動の方が気になる・・・

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

勇気と恐怖。

恐怖があったら勇気なんて出てこないのではないか、とも思えます。

ですが、不安や恐れ、そういったものを理解しているからこそ、失敗したらどうなるか分かっているからこそ、そういう恐怖を越えて一歩を踏み出すことこそが本当の「勇気」なのだと言えます。

恐怖を知らないモノが未知に立ち向かっていくのは勇気ではなく蛮勇です。

だからこそ「勇気」は自らの意思、考えを持って行動する人間だけが持てるものであり、たとえば虫などには持つことができません。

虫が、自分より遥かに巨大な人間に向かっていくのはただの本能だからです。

ツェペリはさらにはこのようにも言います。

人間賛歌は「勇気」の賛歌ッ!!

人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!

いくら強くてもこいつら屍生人は「勇気」を知らん!

ノミと同類よォーッ!!

ワインを零さないように真空とび膝蹴り!

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

人は恐怖を知り、それを味わいたくないからこそ考え、努力し、創意工夫して乗り越えていきます。

それこそが人間が持つ強さであり素晴らしさなのだと思います。

 

この台詞を使用するときは、本当は怖いんだけど怖いと正直に口にしたら馬鹿にされそうな場面で、格好つけて言いましょう。

いかにも、恐怖を理解している方が凄いんだぞと、胸を張って言うのがポイントです。

 

【利用シーン】

  • 肝試しが始まる前、一緒に行く女の子の前で
  • 何かしらの戦い、勝負をする前に、本当はビビっている相手に対して格好をつけたい時

 

8位 「ねーちゃん! あしたって・・・」 臆病な少年ポコが決死の覚悟で放った一言

ディオが復活させた中世騎士のタルカス。

タルカスと戦っていたジョナサンは修練場に閉じ込められて追いつめられてしまいます。

 

ツェペリ達は修練場に入ってジョナサンを助けようとしますが、修練場の扉は内側から施錠されて開きません。

誰かが修練場の中に入って内側から扉を開ける必要がありますが、修練場に入るには子供一人がやっと通れるくらいの狭い通風口を通る必要があります。

説明ありがとう、スピードワゴン!

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

その場に通風口を通れそうなのは、ジョナサン達と行動を共にしていた臆病な少年ポコしかいません。

中に入ればタルカスに殺されてしまうかもしれず、ツェペリはポコに無理強いできないと言います。

それでも、ここでジョナサンが負ければ自分の住む町が破壊され、ポコの大好きな姉が殺されるかもしれません。

 

そんなポコがついに臆病を振り払い、修練場に突入した際のセリフがこちらでした。

ねーちゃん!

あしたっていまさッ!

林先生より遥かに先にポコが使っていましたからね!

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

ポコは普段、いじめっ子にいじめられてもやり返すことが出来ず、いつも姉に助けられていました。

姉に、なぜやり返さないのか聞かれても、「あしたやってやらあ」と返事をするのみで実際に行動を起こすことはなく、姉から「あしたっていつのあしたよ?」と呆れられていました。

私達も観に憶えありそうなことです(汗)

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

いつも口だけだった、その「あした」は「いま」だとポコは自ら口にすることで行動に移し、タルカスの攻撃で怪我をしながらも扉を開くことに成功しました。

小さな勇気が未来を切り開いたのです。

 

私達も、

  • この仕事はあしたになったらやろう
  • 勉強? そのうちやるから

 

なんていうことがよくあります。

とりあえず、今日を波風立たせず過ごせば良いから、面倒事は先に延ばしたいから、色々な理由をつけて。

 

でも、その「あした」や「そのうち」は本当にやってくるのでしょうか。

本当にくるか分からない「あした」ではなく、「いま」こそやるべき。

そう思ってもなかなか行動に移せないとき、是非、口にして自分を奮い立たせてください!

 

【利用シーン】

  • やらなきゃいけない仕事を、何かと理由をつけて引き延ばしてしまいそうなとき
  • 夏休みの宿題を思い出したんだけど、見なかったフリをしようとしたとき

 

7位 「貧弱! 貧弱ゥ!」 ディオさまといえば! のセリフ(その1)

ジョジョといえば、ともいえる台詞の一つです。

石仮面の力によって吸血鬼となったディオに対し、ジョナサンは槍を手にして挑みます。

ジョナサンの槍の突きを、ディオは自らの手の平に串刺しにして受け止めます。

吸血鬼の力で不死身、治癒の能力を得たディオにとっては、その程度の傷はなんてことないものだからです。

そして槍が突き刺さった状態のまま、ジョナサンに対して言い放ったのがこの言葉です。

貧弱!

貧弱ゥ!

ジョナサンの一撃を受けとめます。そして

堪りませんね!

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

人間の力など、もはや自分にとっては貧弱なものでしかない。

そのような思いがこの短い言葉には込められているわけです。

 

対峙する相手に圧倒的優位な立場にあり、余裕と貫禄を見せつけたい時に使用しましょう!

 

【利用シーン】

  • 格闘技などの試合で相手の技を余裕で受け止めた時
  • あるいは後輩の指導などでまだまだひ弱な後輩を発奮させたいとき

 

6位 「無駄 無駄 無駄———っ!!」 ディオさまといえば! のセリフ(その2)

前の「貧弱ゥ!」に続いてジョジョならコレ! という鉄板のセリフです。

第一部以降では特にページ見開きを使用した「無駄無駄」ラッシュも有名ですが、第一部の時点ではそこまで派手には使用されていません。

また、「無駄」という単語自体もそこそこ使用されますので、この「無駄」が連続3回以上使用されている初出シーンをご紹介します。

使用者は当然、ディオ!

 

ディオとの最終決戦に赴いたジョナサン達一行。

先手をとって仕掛けたのはツェペリととともに苦行を乗り越えた20年来の親友というダイアー。

初めて繰り出す必殺技、稲妻十字空烈刃をディオにお見舞いするダイアーですが、ディオはあっさりと受け止めます。

その時に初めて3回以上、「無駄」を連呼しました。

無駄無駄無駄無駄ァーッ!

ダイアーさんの唯一の見せ場のはずが、ディオの名セリフで・・・

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

気化冷凍法でダイアーを凍結させたディオはさらに「貧弱」も使用しました!

これを機に、ジョナサンとの対決でもディオは「無駄」を連呼するようになり、以降の定番のセリフとなっていくのでした。

 

文字通り、とにかく相手に何をやっても「無駄」だと思わせたいとき、心を折らしたい時に使用しましょう。

 

【利用シーン】

  • 圧倒的な強者の立場で、勝てると思って立ち向かってくる相手を絶望させたい時

 (貧弱とは異なり、格闘系だけでなくスポーツ全般、囲碁将棋やゲームなどでも使用可)

 

5位 「スピードワゴンは・・・」 肩で風を切るようにして放ったスピードワゴンの一言

ジョナサンは、吸血鬼になったディオとの死闘の末、瀕死の重傷を負ってしまいます。

そんなジョナサンを献身的な看護をしていたのが、ジョナサンの初恋の相手であるエリナでした。

エリナの看護によって意識を取り戻したジョナサンは、エリナとの再会を喜びます。

エリナと再会したジョナサン! のぞき見するスピードワゴン!

 

そんな二人の様子を病室の外から見ていたスピードワゴンは、二人の再会を邪魔しないようその場を去るのですが、その際に発した言葉がこちらです。

スピードワゴンはクールに去るぜ

自分で言っちゃうところがクール(!?)

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

まさにクール!

 

ちゃんと場の空気を読んで何も言わずに去る所、それもなんか気まずいなぁ、とか思いながらコソコソ去るのではなく、肩で風を切ってクールに去りゆくのがスピードワゴン流です。

 

皆さんも、何か気まずいシーンを目撃してしまったときは、このセリフとともに踵を返しましょう

※スピードワゴンの部分はご自身の名前に変換いただくところですが、あえて変換せずに使用するのもアリです

 

【利用シーン】

  • 友人が彼女といちゃついているシーンに遭遇して気まずい時
  • 上司の悪口を言っていたら、当の上司に聞かれていたと知った時

 

4位 「このストレイツォ・・・」 スト様がネタキャラになった瞬間の名言

ストレイツォは波紋法の総帥・トンペティ老師の弟子です。

兄弟弟子のダイアーとともにディオとの最終決戦に向かったストレイツォは、その場に一緒にいたポコとその姉を屍生人から守ることに専念します。

その際に発した言葉がこれです。

このストレイツォ容赦せん!

容赦しません。

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

ストレイツォの活躍は殆ど描かれていないのですが、この台詞が読み手に強烈な印象を残しました。

さらにストレイツォは第一部を生き残り第二部にも登場して、やはりこの台詞を活用して読者を喜ばせてくれました。

 

みなさんも相手に容赦したくないとき、あるいは優しいがゆえについつい手を抜いてしまいそうな自分自身を戒めたいときなどに使用しましょう。

使用する際は、

「この○○容赦せん!」

と、○○の個所にご自身の名前を入れてご使用ください。

※前述の「スピードワゴンはクールに去るぜ」と同様、ストレイツォのまま使用方法するのも使用例の一つです。

 

【利用シーン】

  • 部活動で後輩を指導する際に
  • 仕事で新人を指導する際に

 

3位 「ふるえるぞハート!」 波紋の極意をつかんだジョジョが叫んだ熱いセリフ

ジャック・ザ・リッパーとの対決で、ツェペリはジャックにとどめを刺すことをジョナサンに要求します。

それも、グラスに注がれたワインを一滴も零すこと無く倒せというのがツェペリに出された課題です。

そのグラスに注がれたワインこそ、波紋の極意に繋がるものだったのです。

ワインの意味を理解し、ワインを通して敵を探知したジョナサンが興奮して発した言葉がこちらです。

ふるえるぞハート!

燃えつきるほどヒート!!

この台詞を考えた荒木先生は凄いと思います

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

波紋のことを理解して心が熱く燃えて出てきた言葉なのだと思います。

文字通り、心が震え、燃えるように熱く感じたのでしょう。

 

さらにその後、ブラフォードとの対決においても勝機を見出したジョナサンは同様に叫びます。

しかもさらに、刻むぞ血液のビート まで追加しています。

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

私達も日常において何かを発見したり、新たな技術を身に付けたりすることがあると思います。

そういうプチ覚醒した時に是非、心の奥底から湧き上がってきた気持ちと共にご使用ください!

あるいは、とにかく体が熱くなるような事態に遭遇した時に、思いのたけと共に叫んでください。

 

【利用シーン】

  • バスケの猛練習の末に「庶民シュート」を身に付けた瞬間
  • エッチな本や映像を見て興奮したとき

 

2位 「おまえは今まで食った・・・」 人間など虫けら同然のディオらしい一言

清々しいディオの一言です。

一度はジョナサンによって倒されたディオですが、吸血鬼であるディオは人の生命を吸い取って体の傷を癒して復活してきます。

ツェペリは、再び姿を現したディオに対して、傷を癒すために何人の生命を吸い取ったかと問います。

そのツェペリの問いに対するディオの答えがこれです。

おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?

まあ、覚えていませんね!

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

ディオにとって人の命など、傷を癒すための食料に過ぎない。

それは、人にとってのパンみたいなもので、いちいちどれだけ食べたかなど記憶しているわけもないと、当たり前に言ってのけたのです。

この台詞を使用する際は、その行為が他の人には大変なことでも、自分にとって日常の当たり前なごく一部であると思わせたい時に使いましょう。

自慢げに言うのではなく、

それがどうした? 

と思わせるように言うのがポイントです。

 

【利用シーン】

  • 友人から今まで何人の異性と付き合ってきたのかと尋ねられた時
  • 職場の後輩から、今までどれだけ仕事で失敗をしたのか尋ねられた時

 

1位 「さすがディオ!」 今やどこでも使用される、ディオの取り巻きが放った鉄板の名言!

ジョースター家にやってきたディオは、いずれジョースター家を乗っ取ることを企み、ジョナサンに対して常に自分が圧倒的上位に立とうとします。

それは勝負事だけではなく人間関係においても同様です。

ジョナサンがエリナという女の子と仲良くなったことを知ると、エリナを今度は自分のものにしようと考えます。

ディオはエリナを見つけると、いきなり強引に唇を奪います。

相手の同意も何もなく、突然にです。

いきなり唇を奪う。セクハラどころではありません

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

それを目の当たりにしたディオの取り巻きが放った台詞がこちらです。

さすがディオ!

おれたちにできない事を平然とやってのけるッ

そこにシビれる! あこがれるゥ!

有名なセリフだけど、放ったのはコイツラですから!

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編」 荒木飛呂彦/集英社 より引用

 

ジョジョの名言の中でも非常に有名で、あらゆるところでオマージュとして使用されているのを目にします。

トップを獲得したのも頷ける名言ですが、口にしたのはディオの取り巻きであるモブキャラというのもまた面白いところです。

 

この台詞を使用する際に注意する点は、台詞をぶつける相手が自分より遥かに格上であることです。

そして自分自身は格下っぽく、とにかく相手を持ちあげヨイショするように言ってください。

ただし、おべんちゃらやお世辞はNGで、心から格下になってお使いください。

 

【利用シーン】

  • 仕事で、多大なる成果を出した上司を褒めたたえる時
  • 学校で教師に対して強烈な反抗を示して見せた生徒を見た時

3、まとめ

ジョジョの奇妙な冒険 第一部 ファントム・ブラッドの名言ということで、

  • 無駄無駄無駄ァ
  • ストレイツォ容赦せん!
  • そこにシビれる! あこがれるゥ!

 

など、今もまだ現役で、様々な場所で使われている名言をご紹介しました。

皆さんも

是非、これは! 

と思う台詞を見つけ出し、日常生活の中で使用してみてください!

 

また今回は第一部の名言を紹介しましたが、第二部以降も数多くの名言がありますので、またその辺も別記事でご紹介できればと思います。

 

それでは、マンガフルライター 神門でした。

「ジョジョの奇妙な冒険」はマンガBANGで読むことが出来ます!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    社畜として働きつつ、漫画と小説と野球に癒される日々。人生を変えた作品は「女神転生」。プロ野球を愛しベイスターズを愛する。 熱血王道もの、血飛沫舞うバトルものから美少女百合ものまでなんでも好む。特に「無限の住人」の美しい殺し合い、「はやて×ブレード」のバカバトルが好きです。