みなさんこんにちは、【今週の1冊】として毎週金曜日、基本的には直近に読んだ作品(時には古い作品も!)をご紹介するマンガフルライターの神門です。
皆さんが作品を購入するご参考にしていただければと思います。
今週はこちら!
高橋慶太郎先生の『デストロ016』です!
タイトルからもなんとなく想像つくかもしれませんが、そう、本作は『デストロ246』と地続きの作品です。
246で登場した殺し屋の沙紀、彼女の女子高校生時代を描いた、『デストロ246』の前日譚となります。
ちなみに『デストロ246』からは後に刑事になる蛍田みのり、開業医の美濃芳野も登場!
特にみのりもまた女子高校生で、同級生である沙紀とイチャコラしまくります。
そう、もうね、細かい説明は不要です。
高橋先生でデストロとくれば、女の子同士がイチャイチャして、ヤロウどもを容赦なくぶち殺しまくる!
男連中は本当にモブでしかない。
この1巻ではまず、沙紀とみのりとの関係性を描いています。
デストロでも登場した二人ですが、その過去というものはよくわからなかったですからね。
危険な女の子をひきつけるみのりの体質はこの女子高校生時代から始まったのですね。
「デストロ016」 1巻 高橋慶太郎/小学館 より引用
そして後半では、もう一人の殺し屋であるモズと対峙。
モズもまた当然ながら若い女の子!
女の子がいかつい銃を持って、ぶっ放して、緊迫した殺し合いのはずなんだけど、どこか抜けた感じが常につきまとう。
そう、これこそデストロの妙!
なんか懐かしい感じがします。
「デストロ016」 1巻 高橋慶太郎/小学館 より引用
『デストロ246』を楽しんだ方はもちろん、『デストロ246』未読の方も試してみてはいかがでしょう。
一度はまると、忘れられない妙味があるのが、高橋慶太郎先生です。
気になる方は是非、さんでーうぇぶりで、途中まで無料で試読可能です(246も016も!)
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