【最近の新連載】漫画新連載3作レビュー(2021年11月最終週連載開始)『断腸亭にちじょう』/『自転する彼(女)』/『ツワモノガタリ』

 

中山今

こんにちは、漫画の新連載を共有しまくりたい!

マンガフルライター中山今です。

↓こんな記事を書いています↓

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2021年10月8日

 

この記事では、2021年11月最終週の漫画新連載3作の一言レビューをご紹介します!

気に入る新連載を探すきっかけにしてみてくださいね!

この記事で一言レビュー紹介する3 本はこちら↓

 

作者名 作品名
ガンプ 断腸亭にちじょう
森田るり 自転する彼(女)
細川忠孝 ツワモノガタリ

 

それでは【最近の新連載】、11月最終週の漫画新連載をお知らせします!

 

1、11月最終週の漫画新連載3作!~闘病記に縦読みWeb漫画、取材量がウリの幕末剣客バトル~

 

それでは今週の新連載3作ですが、以下の形態でご紹介します。

  1. 表紙絵
  2. 基本データ
  3. 媒体掲載あらすじ
  4. 一言レビュー
  5. 試し読みor掲載媒体リンク

気になった連載があれば試し読みしてみてくださいね。

1-1、『断腸亭にちじょう』サンデーうぇぶり~淡い色彩の闘病記は、創作からふと乖離する表現に不安を感じる~

 

『断腸亭にちじょう』ガンプ サンデーうぇぶり 小学館より引用

 

タイトル 断腸亭にちじょう
作者 ガンプ
連載開始 2021年11月28日
掲載媒体 サンデーうぇぶり
連載周期 4話まで→毎週日曜/5話以降→隔週日曜

 

【媒体記載あらすじ】

もうすぐ令和に暦が変わろうとする二〇一九年一月。

人生初の単行本重版を迎えて上向きの日々を過ごすのは、 四十手前、ひねくれ漫画家・ガンプ。

しかし、人生急転。 医者に告げられしは…まさかの「大腸ガン」!?

悲しみに暮れる妻を横目に、 始めは現実感のなかったガンプだったが、 日々を重ねる中で、次第に沸き上がる自身の感情を 「にちじょう」として書き残すようになっていき―――

これは、四十手前のひねくれ漫画家が記す… 徒然なる””ガン闘病””の軌跡である。

サンデーうぇぶりより引用

 

中山今

【一言レビュー】

淡い色彩と淡々とした語り口が胸に迫る、病を得た日々の日記。

ゆるふわっとした絵の間に突如挟まる「LINEでのチャット」や「妙にリアリティある横顔」などが印象的。

創作のメイン演出と異なる絵が突然挿入されると、現実にすっと引き戻される。

「いつも通りゆるく生きてるはずが、病気を思い出してふとマジになる」って感じが不安で辛い

明日12月5日に第二話が公開。応援したくなりつつ、表現の技術としても見守りたい闘病記。

 

↓サンデーうぇぶりのリンクはこちら↓

 

1-2、『自転する彼(女)』コミックDAYS~縦読み!スワイプのリズムで音も読む、漫画プラスアルファの読み心地が楽しい~

 

『自転する彼(女)』森田るり コミックDAYS 講談社より引用

 

タイトル 自転する彼(女)
作者 森田るり
連載開始 2021年11月26日
掲載媒体 コミックDAYS
連載周期 週刊連載

 

【媒体記載あらすじ】

『我らコンタクティ』の森田るりさん(ペンネーム少し変わりました)が縦読みまんがに初挑戦! 

高校でスケボーをやりたい新入生の久作とみはるが、人に言えない秘密をもった同級生のハジメと出会った時、不思議な冒険が始まる!

コミックDAYS 講談社より引用

 

中山今

【一言レビュー】

縦読み漫画で、スワイプ動作でアニメみたいな読み心地。

スワイプすると分かるのですが、コマがすごく少なくて、合間に書き文字のオノマトペが入ってる。

スワイプすると音が流れていくイメージ・・・!

これ、漫画だけどアニメに近い読み心地だなあ~

80年代ぽいつるっとしてかわいいカラーリングもオシャレ。

先生の前作『我らコンタクティ』もちょっと不思議な日常を描いた作品で、現実のようなファンタジーのような優しい世界が楽しめそう。

 

↓『自転する彼(女)』掲載ページはこちら。この記事が公開されたころには2話目も読めるハズ

 

1-3、『ツワモノガタリ』ヤングマガジン~取材しまくり!リアルな剣豪エピソードを目指した「強さを語る」新選組マンガ~

 

『ツワモノガタリ』細川忠孝 ヤングマガジン2021年53号号 講談社より引用

 

タイトル ツワモノガタリ
作者 細川忠孝
連載開始 2021年11月29日
掲載媒体 ヤングマガジン
連載周期 週刊連載

 

【媒体記載あらすじ】

新選組の隊士たちが、今まで戦った中で“最強の相手”について語り合う! 

口火を切ったのは一番隊組頭「沖田総司」。彼が語った最強の男は神道無念流「芹沢鴨」!! 

天然理心流道場、神道無念流道場を何度も往復しながら現代に復元された「異流派剣術バトル」! 

誰も見たことがない幕末剣戟漫画が幕を開ける!!

コミックDAYS 講談社より引用

 

中山今

【一言レビュー】

鬼の取材で幕末の剣客の強さを「語る」異例のアプローチ。

作者自ら道場などを訪ね、流派の違いなどを取材。

その見識を新選組隊士たちに「語らせる」という変わった切り口。隊士たちが語るのは「誰が一番強いのか」!

「語り」で進行する枠物語(物語の中にお話が展開するスタイルの物語)によりリアルタイムの緊迫感が薄れるかも・・・という心配は無用。

初回1話目にして人間の頭部がびちゃッと斬られる軽快なゴアあり。時間軸をずらしても強い画が出せるのは漫画ならではの強み!

対決時系列や時代のズレにとらわれない、純粋な「強さ比較」ができることに期待!

 

↓取材量については担当編集さんのツイートまとめが分かりやすい↓

https://togetter.com/li/1809498

 

↓掲載はヤングマガジンですが、ヤンマガWebで試し読みもできます

ヤンマガWeb 

↓掲載のヤングマガジン2021年53号はこちら。なお、コミックDAYSから移籍した『パリピ孔明』やフランスで大人気の『虎鶫』も載ってるよ

 

2、来週も気になる新連載がたくさん!今後もピックアップしていきます。

 

今回はライターが気になった漫画新連載(2021年11月末週)の一言レビュー3作をご紹介しました。

たまたまですが表現にギミックのあるものが多く、読みごたえがありました。

縦読み漫画はあまり読まないのですが、『自転する彼(女)』は海外のスマホ読み漫画(ウェブトゥーン)のような雰囲気でとても楽しい!

これからの展開に期待が高まります。

 

 

この『今週の新連載』記事は毎週土曜日11:30に公開しております。

また来週も気になる新連載の一言レビューしていきますので覗いてみてくださいね!

(中山 今)

 

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