みなさんこんにちは、【今週の1冊】として毎週、直近に読んだ作品(時には古い作品も!)をご紹介するマンガフルライターの神門です。
皆さんが作品を購入するご参考にしていただければと思います。
今回ご紹介するのは
『晴れた日のドレスコード』
です。

学校の制服で、スラックスでもスカートでもどちらを選んでも可!
そういう学校も増えていると思います。
主人公、米井夏希が通うことになった高校も同様に、女子でもスカート・スラックス、どちらを選ぶことも可能。
夏希もパンツの方を選ぶか迷ったけれど、それ以上にスカートが超似合いすぎるから!
という理由でスカートを選択して高校入学します。
似合います・・・ね
「晴れた日のドレスコード」 1巻 あげはる/一迅社 より引用
そんな入学した先に、同じ一年の女子でただ一人だけスラックスを選んでいる子を発見。
気になった夏希は早速突撃!
彼女の名前は近江美羽。
スラックスを穿いていたことから夏希の興味をひき、そこから仲良くなり関係性を築いていく、女子同士の友情を描いている作品です。
夏希は見た目も言動も明るく陽キャでギャル!
って感じで行動力も高いし、コミュニケーション力も高く、それゆえに初対面の美羽にもぐいぐいいきます。
一方で美羽はそんな夏希のことをあっさり受け入れ、どこかとぼけたところも感じさせるふわっとした感じ。
また、一定のファン層を確実に持っている「糸目」の女の子でもあります。
美羽がスカートではなくスラックスを穿いているのは、生まれついて足に傷があるため。
とはいっても重い方向にはならず、美羽自身も生まれついてのモノだからそこまで気にしすぎているわけでもないし、気を遣ってもらいたいわけでもない。
まあ、そうは言うけれどやっぱり周囲は気にしないわけないし、美羽だって全く気にならないわけではないはず。
実際、美羽もスカートが嫌いなわけでもないし、履きたくないわけでもない。
ただなんとなく、スラックスの方が自分も他の人も、その方が良いだろう。
そんな風に自然と思っていたというか、思わされていたというか。
スラックス「で」いいよ、なんですよね。でもそうじゃない
「晴れた日のドレスコード」 1巻 あげはる/一迅社 より引用
自分でも気が付いていなかった、あるいは分かっていたけれど気づかないようにしていた美羽の心の奥底にある気持ち。
それを夏希が自然体で見つけ出してくれる。
スカートとスラックス。
外面的なものをタイトルにして押し出しているけれど、実際に描いているのは彼女たちの内面的な部分。
百合姫コミックスではあるけれど、描かれているのは爽やかな友情。
物語の冒頭で描かれているのでネタバレ外として言ってしまいますが、夏希は大親友として美羽のウェディングドレス姿(?)を観に行きます。
だからやっぱり、恋愛ではなく友情(おそらく)
結末から始まる物語・・・か?
「晴れた日のドレスコード」 1巻 あげはる/一迅社 より引用
そこに至るまで二人に何が起き、どのように変わっていくのか。
先を楽しみに読みたいと思います!






















コメントを残す