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映画キングダムは原作未読でも面白いのかを徹底評価!作品の魅力をネタバレなしで語る!

どうもマンガタリライターのペンタです。

キングダム愛が溢れて、映画キングダム(『KINGDOM』)を3回観てしまいました。

(KINGDOM公式パンフレットより引用)

「この面白さならキングダム知らない人でも楽しめる!」と思ってたくさんの友達にオススメしました。
観に行った人たちが見事にハマってくれて、原作を読んでくれキングダム友達が増えました。

映画キングダムは面白いって聞いたけど、

  • 原作すら知らないのに、映画を楽しめるの?
  • 面白いって聞いたけど、何が面白いの?
  • 実写映画の中では、よく出来た作品ってだけじゃないの?

って半信半疑な人もいるようなので、映画キングダムの面白さをネタバレなしで語っていきます
そもそもどんな話か知らないって人にも、あらすじからわかりやすく説明していくので楽しんで読んでいってください。

これを読めば、今すぐDVD借りてでも観たくなります。
もちろん大事なネタバレはなしで書きますので安心してください。

 




目次

1、原作未読勢でも本当に楽しめるのか?あらすじ、再現度、キャラクターの3要素から徹底評価

原作を知らない人でも十二分に楽しめるのには、理由があります。
原作の面白さはもちろんですが、1つの映画としてかなりレベルの高いものです。

(KINGDOM公式パンフレットより引用)

原作を知らなくても何故楽しめるのか?
その理由をあらすじ、原作の再現度、キャラクターの3つの要素から暴いていきます。

 

1−1 映画キングダムのあらすじは王道かつシンプルで原作知らずでもハマりやすい!

・簡単なあらすじ

キングダムは、中国の春秋戦国時代を描いた物語で、七大国が五百年以上争い続けている争乱の時代のお話です。

中国が7つにわかれて争っていた時代

(KINGDOM公式パンフレットより引用)

その中の一つの大国である秦(しん)で生まれた下僕の少年である信(しん)が主人公。
信は、同じ下僕出身の漂(ひょう)と共に、奴隷の身を抜け出すべく、天下の大将軍を目指します
また、王都では中華統一を成そうとする政(せい)という王がおり、この信と政を中心に物語は進みます。

映画KINGDOMのあらすじは、その政の弟の成蟜(せいきょう)が反乱を起こし、王の座を奪われてしまいます。
その成蟜の軍を倒すべく、下僕の少年・信と秦王・政が共闘し王都を奪還するまでのストーリーです。

奴隷の身から天下の大将軍へと駆け上がる信。
力を持たない王から後に秦の始皇帝となる政。
この2人を中心とした物語で、ストーリーも王道でわかりやすいです。

奴隷の身から大将軍を目指す信(しん)

(KINGDOM公式パンフレットより引用)

実写化のものでも、原作がファンタジーなものや現実離れした世界観だと、初めての人がついていけなくなるってこともあります。
でもキングダムは、実際に起こった戦いが描かれているので見てハマる人が多いのです。

中国を初めて統一したと言われる「秦の始皇帝」は知っていますか?
あの広大な土地を一つにした最初の王が秦の始皇帝で、それがキングダムの物語の政です。

中国統一を目指す秦国の王・政(せい)

(KINGDOM公式パンフレットより引用)

さらに、この作品は史記という歴史書に基づいて作られています。
つまり中国を統一するという結末はすでにわかっているのです。

ですが、春秋戦国時代は史記に書かれている出来事が少なく大きな戦であっても数行で書かれてたりします。
その書かれていないことを作者の原先生がオリジナルストーリーで書き上げ、中国統一までを描いたのがキングダムという作品です。

争いが絶えない時代で秦国はいかにして中国を統一するのか。
また何も持たない信は、どうやって大将軍まで駆け上がるのか。

どうですか?もう面白そうじゃないですか?

その序章を実写化したのが、映画キングダムです。
弟・成蟜(せいきょう)の反乱を止め、圧倒的不利な状況から王座を奪還するため信と政らは必死に奮闘します。

このシンプルで王道なストーリーが壮大なスケールで表現されてるので、多くの人がハマってるんです。

 

1−2 原作の世界観の再現度が高く、違和感無くストーリーに没頭できる!

実写映画といえば、「原作を全然再現できてない」という意見が多かったりします。
もしくは、原作の世界観が現実離れのものだと原作を知らない人が楽しめないこともよくあります。

ですが、『KINGDOM』は原作ファンからの評価もかなり高いです。

https://twitter.com/axilisx/status/1121399085179621377?s=20

 

今作は、作者である原泰久先生も映画の脚本会議に参加されたり、中国のロケに観に行ったりされてるようです。
また映画だけのオリジナルストーリーも原先生自らが書き上げているそうです。

しかもキングダムは、戦を扱った作品なのでファンタジー要素がありません。
だからこそ、原作すら知らない人たちの多くが楽しめたというのもあるのでしょう。

セットや衣装にまでこだわりを持って作られているのを感じました。
原作の細かい装飾の部分まで忠実に再現されていて、「原作とは違うなぁ」と思うところが本当にないくらいです。

原作ファンですら納得の出来なので、原作未読の方も安心して観れますよ。

 

1−3 キャラクターはファンが歓喜するほどの出来栄え!見ていて鳥肌が立つほど魅力的!

  • 山崎賢人さん
  • 吉沢亮さん
  • 橋本環奈さん
  • 長澤まさみさん
  • 大沢たかおさん  他多数

などなど豪華俳優陣で構成されていることも人気の高い要因の一つです。

人気の高さだけでなく原作に出てくるキャラにピッタリ合ったイメージの俳優さんが演じられているので、再現度はかなり高いです。

原作を忠実に再現したキャラクター達!

(KINGDOM公式パンフレットより引用)

キングダムの世界観を忠実に再現できていた!と言っても過言ではありません。

実際に、演者の方々もキングダムを忠実に再現することに意識を向けていたそうです。
人気の高い作品ですから、かなり演じる上でキャラを壊さないようにかなりプレッシャーだったようです。

成蟜(せいきょう)という悪役を演じる本郷奏多さんは、インタビューで”僕は原作が一番「偉いもの」だと思っている。”と答えています。

他の演者さんもそうですが、原作を尊重して演じているのがひしひし伝わってきます。
そのために、何ヶ月も前から肉体改造を行ったり、アクションシーンを練習したりと作品に懸ける思いが全面に出てる仕上がりです。

キングダムの登場人物って、主役級のキャラがかなり多くそれぞれのキャラクターにファンがいるほどです。
特に長澤まさみさんや大沢たかおさんが演じられたキャラは、表情や所作まで完全に再現されていて鳥肌ものでした。

そうとう原作を読み込んで、想像力を膨らまして演じられているんだなと感じさせられました。
登場人物がそれぞれかっこよくて、存在感がありましたね。

キャラクターというところも注目しながら見てもらいたいです。

 

2、原作知らずでも120分間圧倒されっぱなし!映画キングダムの見所をネタバレなしで3つ厳選紹介!

キングダムが原作知らない人でも楽しめる理由を説明したところで、ここからは見所について語っていきます。
さっきのところでも結構語っちゃってますが、映画キングダムをもう少し掘り下げた魅力を紹介します。

DVDで御覧になる人もココに注目すると、より楽しんで見られると思います。

 

2−1 迫力満点!1万人を超える兵士の行軍の威圧感が凄まじい!

映画ならではのものが、やはりスケール感です。
漫画では表現できない映画での強みでしょうね。

敵である成蟜(せいきょう)の軍である数万の兵士が城の前に並んだ時の威圧感は凄まじかったです。

「今から信たちが戦う敵は、こんなにも強大なんだ。」
そう思わずにはいられないほど、圧力を感じました。

埋めつくさんばかりの数万の軍勢

(KINGDOM公式パンフレットより引用)

まさに「軍勢」と呼ぶにふさわしい光景でした。

今回の撮影には、エキストラを1万人以上、馬を100頭以上起用したそうです。
どうやら日本では撮影用で起用できる馬が限られているらしく、ロケ地である中国だからこそ撮れた映像も多かったそうです。

オープニングのシーンでは、大沢たかおさん演じる王騎(おうき)という大将軍が広い荒野を軍を率いて進軍するシーンがあります。
馬に乗り涼しげな顔で歩く王騎将軍の後ろを、埋め尽くさんばかりの兵士が砂ぼこりを巻き上げながら進軍するシーンは今でも頭に残っています。

その映像はかなり迫力があり、オープニングからワクワク感を感じずにはいられませんでした。

CGではなく、実際の人や馬を使って表現した「軍」の圧力は凄まじいです。
ココを映像でぜひ体感して欲しいです。

王騎(おうき)将軍が軍を率いる映像

(KINGDOM公式パンフレットより引用)

今回の撮影にあたって、スタッフも700名以上いたそうです、
これだけ聞いても、この作品に賭ける本気度が伝わるでしょう。

ぜひ迫力を体感して欲しいです。

 

2−2 大沢たかおが魅せた!最も実写化が難しいキャラ:王騎の存在感の大きさが半端じゃない

大沢たかおさん演じる王騎は原作でも、かなり人気の高いキャラクターです。
今回実写化にあたり、最も再現が難しいと言われていました。

王騎というキャラクターは、めちゃくちゃ強く大将軍と言われるほどで2メートルほどの巨体の男です。
さらに口調はオカマ口調で、キャラクターとして強すぎるんですよね。

オカマ口調っぽいのに、めっちゃ強くて貫禄がある。
これを実際に表現するのってほぼ不可能とまで言われてました。

たが、そのハードルを超えてきたのが大沢たかおさん。
原作ファンが見ても、これぞ王騎と言える仕上がりでした

凄まじい威圧感漂う王騎(おうき)将軍

(KINGDOM公式パンフレットより引用)

この役を演じるにあたって相当の覚悟を持ってやったようで、なんと15キロの増量を行ったそうです。
15キロですよ?凄まじいプロ役者魂ですよね!

その甲斐もあってか、映画の中での王騎の威圧感はすごかったです。
本当に強い人は、歩いているだけで威圧感があって、納得させるほどのオーラがありました

それなのに、口調や喋り方も完全に王騎でただただ感心させられました。
大沢たかおさん演じる王騎というキャラクターに注目してみてください。

 

2−3 息もつかせぬ激しいアクションを見よ!台本なしの殺陣のシーンも必見

やっぱり戦いといえば、アクションシーンですよね。
それぞれのキャラクターが剣を奮う姿はかなりかっこよくて、見惚れてしまいます。

注目見て欲しいのが、それぞれのキャラクターが剣の振り方が違うってところなんです。
キャラクターの性格や特徴に合った振る舞いや所作が加えられています。

  • 大将軍の(大沢たかおさん演じる)王騎であれば、豪快さ。
  • 主人公の(山崎賢人さん演じる)信であれば、がむしゃらかつ力強く。
  • 長澤まさみさん演じる揚端和(ようたんわ)であれば、優雅で美しく。

そういったキャラの特徴を剣さばき一つにも表現されてるんです。
アクションシーンの注目ポイントはそれだけじゃなく、もちろんそれだけじゃなく壮絶な斬り合いのシーンもあります。

壮絶な斬り合いのシーン

(KINGDOM公式パンフレットより引用)

坂口拓さんというアクションを中心にされてる俳優さんがいるんですが、その人と山崎賢人さんのアクションシーンはなんとアドリブだそうです!
坂口さんはプロということもあり、山崎賢人さんに「本気で斬るつもりで来て」と言ったそうです。

だからお互いに本気なので、その斬り合いは鬼気迫るシーンでした。
アクションシーンにもぜひ注目してください。

 

3、豪華すぎるキャストを紹介!注目ポイントをワンポイント解説

キングダムを知らない方も大勢見てくれたのは、キャスティングによるものも大きいです。

やっぱり豪華俳優陣であれば、それだけ注目度も高いですよね。
でも、このキャスティングはしっかりキャラクターにマッチしていて、決して人気ばかりを優先したわけじゃないんです。

ココからは、軽いキャラ紹介と注目すべきポイントを紹介していきますね。

キャラを全部紹介してるわけではないですが、ココで紹介してないキャラクター以外にも魅力的なキャラが盛り沢山なのでDVDで楽しんでください。

 

3−1 信(しん)→山崎賢人のひたすら前に突き進む姿がかっこいい


(KINGDOM公式パンフレットより引用)

この作品の主人公・信(しん)です。
奴隷の身でありながら天下に名が轟く大将軍になるべく、剣の道を突き進む少年です。

真っ直ぐで正直者。そして強い向上心。
どんな時も常に前だけを見る強い男、ザ主人公なキャラクターです

注目して欲しいのは、どんな壁にぶち当たろうと前に進み続ける所です。
ココが僕の信の好きなところなんですが、山崎賢人さんが見事に演技で表現しています。

見ているうちにあなたも

  • こんな男になりたい
  • こんな人についていきたい

そう自然と思えるはずです。

正直最初は山崎賢人さんの名が出た時に「ちょっとイメージが違うかも」って思ったんですが、実際見てみると信そのもの。
作者の原先生もおっしゃってましたが、山崎賢人さんは思ったことを素直に言い、決して飾らない性格で周りからも愛されるそうです。

まさに絵に描いた主人公という感じだそうです。
そういう彼の主人公気質が実写化で次々に抜擢される理由なんでしょう。

 

3−2 漂(ひょう)&政(せい)→吉沢亮の別人にしか見えない完璧な演じ分けを見よ!


(KINGDOM公式パンフレットより引用)

今回吉沢亮さんは、漂(ひょう)と政(せい)の二役を演じました。

一つ目の役である漂は奴隷出身の穏やかな性格の少年
二つ目の役の政は、王族出身で強い意志を持った王の役です。
つまり二役とはいっても全然キャラクターが違うのです。

注目ポイントはその演じ分けです。
もちろん目つきや顔つきなどの表情なども素晴らしいですが、驚いたのは剣さばきまで役によって変えているところです。

  • 政は王族であるため、政を演じる時は、模範的なきれいな剣の型
  • 漂は奴隷の身であって、独自に剣を覚えたため、少し野性的な剣の型

ここまで徹底して演じ分けがされているのです!
見た時は本当に感心したし、完全に別の人間にしか見えませんでした。

王らしい強い目には惹かれずにはいられませんでした。
個人的には、兵士に声をかける時、強い想いが宿る政の目が一番しびれました。

 

3−3 河了貂(かりょうてん)→橋本環奈の凛々しさ溢れる姿が楽しめる


(KINGDOM公式パンフレットより引用)

河了貂は信たちと戦いを共にするマスコットキャラクター的な役割です。
(原作では後に重要な役割を担います。)

そのキャラを演じるのが橋本環奈さん。

原作では、女性であることを隠すために少年っぽいところがあります。
橋本さん自身も、この役を演じるのにはかなり苦労されたようです。
可愛すぎると、原作とは違ったキャラになってしまうからです。

橋本環奈と聞けば「可愛い」というイメージが先行しがちですが、そこを絶妙に抑えて、凛々しさや河了貂っぽい抜けた感が表現できていたように思います。

とはいえ、めちゃめちゃ可愛いのでぜひ堪能してください。

 

3−4 王騎(おうき)→大沢たかおの威圧感すら感じる演技が凄まじい


(KINGDOM公式パンフレットより引用)

「原作の王騎がそのまま出てきた!」

この一言に尽きますね。

オーラや威圧感といった抽象的なものも表現できるのは、大沢たかおさんだからこそなせるわざではないでしょうか。
この作品の中で、ダントツに飛び抜けて高い再現度でキングダム自体知らない人でも「凄い」と呟かせてしまう迫力と演技力でした。

実際に映画館に観に行った時でも、キングダムを知らないであろう中年の女性の方が帰りながら、「大沢たかおさん凄かったねぇ」って感心してたほどです。
これだけハードルを上げてもおつりが返ってくるほどの完成度でした。要注目です!

 

3−5 成蟜(せいきょう)→本郷奏多の憎たらしすぎる振る舞いが見てて面白い


(KINGDOM公式パンフレットより引用)

今回の映画の中での1番の悪役がこの成蟜(せいきょう)です。
政の弟で、兄である政の命を奪い秦国の王になろうと企みます。

画像を見てわかるようにとにかく憎たらしくて腹が立つんですよ笑
王族や裕福な家庭で生まれてない者はクズみたいな極端な考えの持ち主です。

その悪役を本郷奏多さんが演じていますが、清々しいほど憎たらしいです。

本郷さんも、「原作が一番偉い」ってインタビューで答えてるように、とにかく再現度が高いんです。
「誰かこの男を倒してくれっ!」と見ていて何度も言いたくなるほどです。

本郷さん自身も、普段自分がなれないようなとびっきりの悪役なので振り切ってやったそうです。
その甲斐あってか、作者の原先生に「原作を超えた」と言わせるほどの完成度でした。
めちゃくちゃ憎たらしい成蟜を見てください。

 

3−6 楊端和(ようたんわ)→長澤まさみの品性や妖艶さ溢れる出で立ちに注目せよ


(KINGDOM公式パンフレットより引用)

このキャラクターは、楊端和(ようたんわ)といって「山の民」と呼ばれる民族の女王です。
だから、こんな民族的な衣装をしています。

原作中でも品性ある強い女王というイメージでしたが、その言葉通り長澤まさみさん演じるようたんわは神々しかったです。

実際に見ていて、
「美しい」という言葉は、この人のためにあるんじゃないか。と思わざるを得ませんでした。

美しさもあり、妖艶さもあり、強さもある。
それこそがこの楊端和の魅力です。

それらを全て表現できていました。

長澤まさみさんもこの役を演じるために、あえて他の演者の方と仲良くしすぎないようにしたそうです。
楊端和のイメージを崩さず、演じきるためのプロ根性を感じますよね。

このキャラクターは、本作品の中でも唯一の二刀流で、かなりアクションにも力が入ってます。

美しさに目がいきがちですが、力強さ溢れるアクションシーンが見物です。
敵を切るシーンでありながら、優雅でどこかセクシー。
そんな印象すら受けるアクションシーンでした。

 

3−7 左慈(さじ)→坂口拓の剣さばきが早すぎて誰もが見惚れてしまう

(KINGDOM公式パンフレットより引用)

この俳優さんは、存じ上げなかったのですがプロのアクション俳優だそうです。

今は現代の忍者と名乗っていてかなりヤバイ人です笑

この方は、左慈という成蟜についてる人斬りです。
将軍という地位にのぼりつめながら、拷問などがひどく将軍の位を剥奪された人です。

この人のアクションシーンは要注目です。

動きが他の人と比べても異次元すぎて、目を見張ります。
体の動かし方や剣さばきが早すぎるんです。

特に、信演じる山崎賢人さんと斬り合うシーンでは台本なしだそうです。
坂口さんが山崎賢人さんに本気で斬りに来させて、アドリブでさばく。というような撮影だったそうです。

ぜひそのシーンを見てほしいです。
お互いに緊張感が漂ってるのがビシビシ刺さるように伝わってきます。

アクションのプロと、普通の演者さんではココまで差があるのかと感動すらしました。

左慈役の坂口さんからも目が離せないですね。

 




4、まとめ

映画キングダムは、ストーリーも王道でわかりやすく、キャラの再現度も高く、世界観も忠実かつ壮大なスケールで作られてます。
だからこそ原作を知らない人たちも、違和感なく楽しむことができるのでしょう。

特に注目して欲しいのが、

  • 1万人を超える兵士と馬を使った軍の迫力
  • 大沢たかおさん演じる王騎将軍の凄まじいオーラと威圧感
  • キャラの特徴を活かした剣さばきから繰り出されるアクションシーンのかっこよさ

ココに注目して楽しんでください。
実写化としてレベルが高いというよりも、純粋に映画として完成度の高いものなのでぜひDVDを借りてでも観てくださいね。

それぞれのキャラも立っていて、好きになれる要素たっぷりです。
では映画キングダムをよろしくお願いします!

マンガタリライター・ペンタ

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ABOUTこの記事をかいた人

兵庫に住む少年漫画とお笑い大好きな20代のサラリーマン! キングダムとワールドトリガーが読めるこの時代に生まれて良かった笑 漫画のことなら1日中語れるほどのおしゃべり漫画中毒者! 漫画ばかりある部屋で、カフェオレ読みながらふかふかの椅子で漫画を読み続けるのが夢です。気軽にコメントください。 ツイッターもやってます↓↓↓