ライターayameが独断と偏見で選ぶカバー表紙が秀逸な漫画3選!

2021年ですね! 今年も時間が許す限り、新作旧作問わず漫画を読みまくりたいayameです!

サクッと本題に入りますが、みなさん、初見で漫画を買うときの決め手ってなんでしょう?

作画? 作者? 目を引くタイトル?

いろんなポイントがあるかとは思いますが、カバー表紙って大きいですよね!

漫画の内容そのもの、あるいは象徴するシーンが一枚の絵に見事にまとめられ、かつ、キラリとセンスの光る装丁!

中身もろくに確認せずジャケ買いしてしまうことってありますよね~。

ちなみに、ayameは最近だと「冬に読みたい漫画」で推したNON先生の『adabanaー徒花ー』が素敵だなって思いました!

マンガフルライターおすすめ「冬に読みたいマンガ」5作品を紹介!

2020年12月24日

↓あまりに素敵なので、謎のこだわりも発揮しました。

そんなわけで、今回は私が「このカバー表紙、めっちゃイケてる!」「面白い!」「素敵!」と思った作品を3つ紹介します!

その1、ダンジョンの立体感にワクワクする!その奥を覗いてみたくなる『ダンジョン飯』1巻

まずひとつめは九井諒子先生の『ダンジョン飯』1巻!

(『ダンジョン飯』1巻 九井諒子/KADOKAWA より引用)

ダンジョンで全滅しかけ、無一文のうえ食料までゼロになってしまった主人公ライオス一行が、遭遇したモンスターを美味しく調理しながらダンジョンを攻略していく『ダンジョン飯』。

どの巻も、カバー表紙には細かいダンジョンの内部構造と料理・食事風景、そしてモンスターが描かれていて、ファンタジーとリアルが混在するなかなかエキセントリックな表紙となっています。

そんななか、1巻のカバー表紙はダンジョンの奥深さ、這い寄るモンスターへの恐怖、そして奇天烈な料理風景とてんこ盛り!

物語の内容をわくわく感とともに見事1枚の絵におさめています!

とくにダンジョンの描写は、思わずその暗闇の奥を想像したくなってしまうような魅力がありますよね。

RPG好きにはたまらん一冊なのです!

その2、倒れているのはどっち?カバー表紙だけで不安と焦燥を煽る『海の闇、月の影』7巻

ふたつめは、篠原千絵先生の『海の闇、月の影』より。

流水と流風は同じ男性に恋をする一卵性の双子。

とても仲の良い二人ですが、古墳でとある事件に遭遇してから流水の様子が豹変。流風の命を狙うように……!

悲しい運命によって引き裂かされた双子の愛憎を、恐怖と血の海で描く長編ルナティック・サスペンスです。

そんな『海の闇、月の影』から私が推したいカバー表紙は7巻!

(『海の闇、月の影』7巻 篠原千絵/小学館 より引用)

カバー表紙には双子のイラストが採用されることが多いのですが、大半はちゃんと二人の区別がつくようになってます(顔つきが違いますからね)。

けど、7巻はどちらの顔も見えず、「いったいどっちが倒れてるの?! え?! 7巻どんな展開になっちゃうの!?」と焦ってしまうわけです!

物語の設定と篠原先生のセンスがいいタッグを組みすぎている……!

ちなみに、双子の見分けがつかないカバー表紙は最終巻である18巻も。

(『海の闇、月の影』18巻 篠原千絵/小学館 より引用)

18巻は裏表紙もヤバいんです……。異変が起こる前の、制服の二人……ちょ、なにこの演出……ズルい……。

単行本、安いな……!

(『海の闇、月の影』18巻 篠原千絵/小学館 より引用)

カバー表紙を見ただけで内容が気になって気になって仕方なくなる! 不朽の名作です!!

その3、ぱっと見は峰倉かずや先生の本?潔い空白!そして帯!『楽屋裏』1巻

最後に選んだのは、私が小学生の頃から大好きな魔神ぐり子先生の作品、その名も『楽屋裏』!

魔神先生と編集・小柳が織りなす、まさに【楽屋裏】なギャグエッセイ。(20年前のガンガン読者なら『コインランドリー』っぽい感じと言えば伝わるか……)

1時間で書いたプロットが即連載決定し、1話目は前触れなくタイトルを変えて手書きタイトルのまま入稿したという伝説の名作です。←当然小柳氏激おこ。

内容についてはこれ以上言及しません! だってこの面白さは文章じゃ伝わらないんだもん! 危ぶむなかれ迷わず読めよ、読めばわかるさ!

そんなことより表紙を見てくれ! これだ!!


楽屋裏: 1 (ZERO-SUMコミックス)

潔いほどの空白。可愛らしいチビキャラといやらしいキノコ。

でも違うんです。この漫画のカバー表紙の真の力は帯付きでこそ発揮されるんです!

というわけで帯を着けた状態がコチラ。

(『楽屋裏』1巻 魔神ぐり子/一迅社 より引用)

イラ…スト……見え、な……い……!!

こんなに潔いカバー表紙がありますか!?(ちなみに『楽屋裏』は3巻まで出ていますが、帯はすべてこのサイズです)

作中でもネタにされています。

1巻発売の折、「平積みしてください」と頭を下げに書店巡りをするシーンにて

(『楽屋裏』2巻 魔神ぐり子/一迅社 より引用)

『楽屋裏』はその後『楽屋裏ー貧乏暇なし編ー』『楽屋裏ー講談社地獄編ー』と続きますので、漫画家と編集者のリアル?なやり取りや心温まるハートフルなエピソードが気になる方、エッセイ漫画が好きな方、ギャグ漫画が好きな方はぜひぜひ読んでみてください!

まとまらない、まとめ

テンション高くお送りしました、私が独断と偏見で選んだ3作。

いや、正直、3作どころではないんですけどね、紹介したいのは。もっとたくさんあるんですけどね。

今回は断腸の思いで3作にとどめました。もしかしたらそのうち第2弾とかやるかもしれません。

 

最近は電子書籍も便利ですが、カバー表紙が素敵な漫画はやっぱり紙で持っておきたいですよね。

おかげで本棚はキツキツですが……。

でもそれが嫌いじゃない! 今後も気に入った漫画はどんどん紙ベースで集めるぞ!

以上、アナログ派ayameのゆるコラでした~!

 

ayame







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元研究職、現在は飼い猫を溺愛する主婦兼フリーライター。小さいころから漫画が好きで、実験の合間にも漫画を読むほど。 ジャンルを問わずなんでも読むけど、時代もの・歴史ものがとくに大好物。 篠原千絵先生大好きです!好きなタイプは『はじめの一歩』のヴォルグさんと『はいからさんが通る』の編集長。