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【キングダム】羌瘣は実在する?信と結婚する?気になる情報や魅力をまとめてみた

どうもマンガタリライターのペンタです。

今回はキングダムの強くて可愛い大人気キャラクターである羌瘣(きょうかい)についての紹介記事です。

(キングダム35巻より引用)

羌瘣といえば、今や飛信隊の右腕で、幻の刺客一族・蚩尤(しゆう)の名を受け継ぐ超強い女剣士ですね。

人間とは思えない動きで敵を蹂躙する姿もかっこいいですが、顔立ちもキレイで男女問わず人気なキャラクターです。

  • 史実で実在する人物なのか?
  • 戦死してしまうのか?
  • 信と結婚するのか?

こういったところはキングダムファンとしても気になるところですよね?

また羌瘣は天然で可愛い人気の高いキャラクターでビジュアルに注目されがちです。

でも羌瘣は壮絶な過去を抱えてたり、異常な強さを持っていたりする魅力的なキャラクターです。

  • 羌瘣の心境の変化や成長過程
  • 羌瘣の強さを表すかっこいいシーンの振り返り

このあたりも後半で語っていくので一緒に羌瘣の魅力を再確認しましょう。

この記事を読んだ後、もう一度キングダムを読み返して羌瘣を一段と好きになってください。

1 羌瘣は実在した?羌瘣の史実での活躍やキャラ設定まとめ

キングダムといえば、作者の原泰久さんが中国の史実を元に書いたことで有名ですね。

キングダムに登場する人物は、完全オリジナルと実在した人物を基にしたキャラクター両方います。

この事実を踏まえた上で、羌瘣には気になる情報が2つあります。

  • 実在する武将なのか。
  • いつ戦死してしまうのか。

この2つを史実を元に紐解いていきましょう。

また

  • 羌瘣は、全武将キャラの中でどのくらい強いのか。
  • 何故女性として羌瘣を生み出したのか

これらを公式ガイドブックや単行本全巻を読み込んだ筆者が全力で紹介します。

 

1−1 羌瘣の基本情報

所属 飛信隊副隊長
タイプ 巫舞による超短期決戦型
武器 緑穂(りょくすい)
性格 天然・直感で動くタイプ

飛信隊の中では唯一の女性の剣士で(河了貂は軍師のため除く)、飛信隊の副隊長を務めます。

蚩尤と呼ばれる幻の暗殺者集団の一族の出で、巫舞という独特の呼吸法を用います。

「神を堕とす者」と呼ばれており、巫舞を使って舞うように敵を抹殺します。

(キングダム9巻より引用)

その姿は「人ではない。」と恐れられる程です。

その強さは隊長である信でさえ及びません。

恐ろしい強さとは対照的に非常に美しい顔立ちをしており、キングダムでも人気のキャラクターです。

(キングダム23巻より引用)

 

1−2 羌瘣は実在するの?戦死するの?気になる疑問を史実から読み取る!

史実を見てみると、羌瘣という人物は実在したようです。

ただ、その活躍は2行のみでしか書かれていません。

  • 紀元前229年に王翦(おうせん)、楊端和(ようたんわ)と一緒に趙の国を攻めた。
  • 紀元前228年に、王翦と共に趙王である幽繆王(ゆうぼくおう)を東陽(とうよう)で捕らえ、趙を滅ぼした。さらに、兵を率いて燕を攻めようと中山に駐屯した。

(中國哲學書電子化計劃より引用)

史実をみると王翦や楊端和と共に趙の国を攻めたこと。

趙を滅ぼし、燕に侵攻するために進軍したという情報しかのってませんね。

あまり情報はありませんが、王翦、楊端和と共に名指しで書かれているので

  • 羌瘣は名の知れた大将軍だった

このことは確実にわかりますね。

ただ、、、

  • 戦死するのか
  • 本当に女性だったのか

この情報は史実からではわかりませんね。

ネット上では「実在する羌瘣は男だった」という噂もあるようです。

でも正確には、「男であることも女であることも書かれていないのでわからない。」

これが真実です。

 

1−3 羌瘣を女性にした理由は?強さはどれくらい?

公式ガイドブックの「英傑列紀」にインタビューとして羌瘣のことが詳しく書かれています。

原先生は元々六将の中に2人ほど女性を混ぜたかったようです。

実在する人物の中で羌瘣という名前は、女性でも男性でも通用する名前だと判断し、女性のキャラにしたそうです。

史実に名を残す活躍をした将軍の中で「羌瘣」という名前は男女どちらでもいけそうだ発想から彼女が生まれました。

蚩尤という設定は、男に混じって戦場で戦うためには強さに説得力が必要だと思い、少年漫画のノリが好きなので「伝説の暗殺者一族」みたいな凄みを(笑)

公式ガイドブック「覇道列紀」143pより抜粋

原先生もインタビューの中でこうおっしゃっていました。

羌瘣は六将の中に入れたくて生み出された女性キャラみたいですね。

六将に入るほどの強さなので、当然羌瘣の戦闘力も高いです。

強さの設定も公式ガイドブックで見ることができます。

(公式ガイドブックを読めば何倍も楽しめるので、ぜひファンの方は購入されてください。笑)

羌瘣の武力は「96+特大α」となっています。

公式ガイドブック「覇道列紀」より引用

この数値はどうやら100をMAXとした値なようで、龐煖が100となっています。

武力が96というのは、相当高いですよね。

有名武将を武力の数値だけで並べると

龐煖>蒙武、汗明、ランカイ>廉頗、凱孟>紫伯、騰、羌瘣>麃公、楊端和となります。

単純な強さだけなら、キングダム内でもトップクラスの強さだということがわかります。

さらに羌瘣は96+特大αとなってますし、まだまだ未知数な強さを持っています。

復讐を果たし、大きな一歩を踏み出した羌瘣のこれからの活躍に期待ですね。

 

2 信とは結婚するの?それとも河了貂?現在出てる情報から2人の今後を予想!

やはり羌瘣といえば信との関係ですね。

(キングダム17巻より引用)

信は誰と結婚するのか?というところはキングダムファンとしてはかなり気になるところですよね。

昔の武将ですから第一夫人、第二夫人という手もありますが、さすがにそれはないでしょう笑

嫁候補として有力なのは、羌瘣と河了貂です。

僕の予想ですが、羌瘣と結婚する可能性が一番高いと思います。

下の2つのシーンからもそれがわかります。

  • 羌瘣の「お前の子供を産む」発言

(キングダム34巻より引用)

  • 治療とはいえ、二人が手をつなぐシーン

(キングダム51巻より引用)

2つのシーンでは、お互いを男女として意識してるように見えます。

原先生も「救出シーンでは二人の距離感をかなり意識した」と情熱大陸でも発言していました。(2016年10月30日放送)

公式ガイドブックの英傑列紀でも書かれていますが、最初の原案で「河了貂は信の妹」という設定だったそうです。

公式ガイドブック「英傑列紀」より引用

魏火龍・凱孟(がいもう)に河了貂がさらわれた時も、信は「(河了貂は)妹みたいな存在。」と発言しています。

原先生自身も河了貂は信の結婚相手として考えていない可能性が高いですね。

結婚相手よりは身内という感覚なようです。

これからのことから河了貂とも結婚する可能性が低いと考えられます。

したがって信の嫁・最有力候補は羌瘣だと思われます。

将来的には、六将同士で結婚する展開になりそうですね。

王騎と摎も六将同士でしたが、龐煖のせいで結婚を果たせませんでしたよね。

(キングダム16巻より引用)

信と羌瘣がくっつけばいいと思ってる僕からすれば、

「王騎と摎が結ばれなかったのは、信と羌瘣が六将同士で結婚するための伏線だった」

なんて都合のいいことを考えてしまいます笑

信が羌瘣と結ばれるのか?というのは、これからも注目すべき点ですね。

一緒に見守っていきましょう。

 

3 復讐に生きる暗殺者から三千人隊隊長へ!羌瘣に起こった心境の変化を振り返ろう

羌瘣はキングダムの中でも最も心境の変化が大きかったキャラクターです。

目つきも表情も登場巻と最新巻ではまるで違います

(キングダム5,51巻より引用)

では時系列に羌瘣の心境の変化を追っていきましょう。

 

3−1 政さえも暗殺しようとするほど象姉の復讐しか見えてなかった

登場シーンから羌瘣は目の鋭さが目立ちますね。

(キングダム9巻より引用)

この時は復讐のみに囚われていたので、目もすごく黒く影があります。

羌瘣にとって「象姉の仇を取る」ことは全てでした。

  • 象姉を殺した幽連を殺す

羌瘣にとって復讐だけが生きる目的であり、唯一の生きる理由

何故なら祭によって殺された象姉は羌瘣にとって姉のような存在で、象姉も羌瘣を本当の妹として接していました。

2人は祭で殺し合う運命でありながら、お互いが死ぬことなんて考えもしなかったんです。

本当の姉のように慕っていた象姉の首が転がっていた光景は羌瘣の精神を壊すには十分すぎました。

(キングダム9巻より引用)

羌瘣は復讐のみに心を囚われていたために、王である政さえも暗殺しようとしていました

暗殺に協力すれば幽連の情報が得られるという条件があったからです。

全てを失った羌瘣にとって、自分以外の人間のことなどどうでもよかったんでしょう。

最初の頃は「復讐だけが生きる目的」の寂しい人間だったのです。

 

3−2 信や仲間達に触れ、徐々に居心地の良さを感じるようになる

ただ、羌瘣も信や尾平たち飛信隊と仲間と触れるうちに心境に変化が表れ始めました。

蛇甘平原でみなで戦いを乗り切ったことも大きかったんでしょう。

羌瘣の心を動かしたのは、信のこの言葉がきっかけでしょう。

(キングダム10巻より引用)

象姉を失って以来、1人で生きてきた羌瘣にとっては戸惑うような発言だったでしょう。

リアクションこそないですが、この言葉をきっかけに羌瘣にも少し仲間意識が芽生え始めました。

元々、羌瘣は祭をくぐったわけではないので、人の心、情は残っています。

そんな羌瘣は、まっすぐな信の言葉に影響されていくようになります。

龐煖との戦いでも、周りの兵士のことを気遣うようになったりしています。

(キングダム14巻より引用)

また尾到の死に対しても、心から残念に感じていました。

(キングダム14巻より引用)

こうして信の言葉や飛信隊の人たちと接することで徐々に変わっていったのです。

最初の頃は、自分に干渉してくる人間に対して拒絶をしていました。

しかし次第に、自分にとって飛信隊は心の拠り所であると気づくようになります。

(キングダム18巻より引用)

そして仇を討ちにいく頃には、信たちに「飛信隊に戻って人生を送りたいと自分の意思を示すようにまでなりました。

(キングダム19巻より引用)

復讐だけを目的としていた昔の羌瘣からは考えられないような発言でしたね。

 

3−3 巫舞の秘密を解き明かし、人とのつながりの大切さに気づくようになる

そして象姉の仇を討つべく幽連と戦います。

幽連は祭をくぐった人間なので、素の状態で羌瘣の巫舞よりも強い力を発揮できます。

(キングダム33巻より引用)

強さの境地に達した幽連に羌瘣はなすすべもなく、とても勝てる状態ではありませんでした。

何をしても幽連に到底太刀打ちできません。

体がボロボロになり意識の遠のく中、羌瘣の脳裏に浮かんだのは飛信隊のみんなの姿でした。

(キングダム34巻より引用)

そこで羌瘣は閃いたように巫舞の秘密や強さの秘密に気づきます

巫舞は意識を深くに落として集中力を発揮させるものですが、あまりに深く落としすぎると意識が戻らなくなり死に至ります。

だからこそみな魄領(はくりょう)という巫舞の限界の域までしか落としません。

でも羌瘣は魄領より意識を落としても、光(ひととのつながり)によっていつでも帰れることに気づいたのです。

その光こそが外とのつながりであり、人とのつながりです。

(キングダム34巻より引用)

人とのつながりが人を強くするということに気づき、人とつながることは大切なこととわかったのです。

  • 自分が帰る場所がある
  • 自分のために必死になってくれる仲間がいる
  • 心から信じあえる仲間がいる

これが、巫舞の強さの秘訣であり、王騎らのような人の強さの秘密です。

羌瘣が人と積極的につながりをもとうとしなかったのは、復讐だけが目的で必要のないものだったからです。

また飛信隊のみんなと仲良くすることに抵抗があったのは、里での教えがあったからです。

祭は外とのつながりを断つものであり、つながりを断つことで強さを手に入れるという考えです。

だが、「人とのつながりが人を強くする」と気づけたことで羌瘣の心境はガラッと変わるのです。

 

3−4 将軍になる&信の子供を産むという生きる目的を持ち、人間らしさを取り戻す

羌瘣は復讐をなしとげ、象姉とも向き合い精算することができました。

「人とのつながり」の大切さに改めて気づけた羌瘣が戻る先はもちろん飛信隊です。

飛信隊に戻ったときの表情は、光を感じさせるような清々しいものでした。

闇から光へと抜け出し、本来の姿に戻った。

そう感じました。

(キングダム34巻より引用)

復讐のみに生きる暗殺者から飛信隊で生きる強くて可愛い女剣士になったという感じですね。

周りのメンバーも話しやすくなったと変化を感じるほどです。

そして羌瘣は象姉の分も生きると決め、新たな2つの目的を持ちます。

1つ目は大将軍になるという目的。

(キングダム34巻より引用)

2つ目は信の子供を産むという目的です。

(キングダム34巻より引用)

二つ目は冗談っぽく描かれていますが、これは羌明(きょうめい)の影響も強いのでしょう。

(羌明は、羌瘣を幽連の元に案内してくれた人物です。)

里を抜けて家族を持ち、幸せに暮らす羌明の生活に憧れを持ったかもしれません。

  • 大将軍を目指すという武将での目標
  • 信との子供を産むという1人の女としての目標

この2つの目標を持ち、今までよりさらに強くなって三千人隊の隊長になります。

復讐だけが人生のゴールだったはずが、信たちと出会い心を動かされました。

そして人としてのあるべき姿に戻れた羌瘣はこれからも飛信隊で輝いていくでしょう。

 

4 飛信隊一強い!?羌瘣の強さを実績と共に振り返る

最初の方でも紹介しましたが、羌瘣は武力だけを見れば飛信隊で一番強いです。

舞いながら敵を蹂躙する姿は、「人ではない」と味方さえも口にするほどです。

そんな羌瘣の強さを実績と共に振り返りましょう。

 

4−1 祭をくぐった幽連を最新の巫舞で撃破

幽連は、龐煖と同じように外とのつながりを断ち、己の武を極める求道者でした。

だから羌瘣たちのように助走(巫舞に入る前の行為)をせずとも、自分の力を最大限に引き出せるのです。

(キングダム33巻より引用)

正直読んでいて「羌瘣の復讐は成し遂げられるだろう。」とわかっていました。

それでも死ぬんじゃないかと心配するくらいボコボコにやられてました。

トドメをさされるときも羌瘣の剣である緑穂が守っていました。

体がボロボロになり死にかけた瞬間、巫舞の秘密に気づくことができたのです。

そして、幽連すらもついてこれないほど深く落としました。

(キングダム34巻より引用)

普通なら戻れないような深さにも関わらず、飛信隊という光を持つ羌瘣が見事幽連に勝利します。

これは実の妹を手にかけ、祭をくぐった幽連には決して理解できないことでした。

人とのつながりを絶ち、情をなくすことで強くなれると思っていましたから。

(キングダム34巻より引用)

そして最後に象姉へのメッセージ。

これが感動的でした。

(キングダム34巻より引用)

象姉の分の思いも背負い、人の強さの秘密を知り、飛信隊へと戻った羌瘣はさらに強くなりました。

前までは個人プレーが目立つ羌瘣でした。

でも幽連を倒してから、戦術を用いて敵と戦ったりするなど武将としてのレベルが一段階上がりましたね。

(キングダム51巻より引用)

やはり羌瘣にとって幽連との戦いは大きなターニングポイントでしたね。

 

4−2 屈強な輪虎兵と巨体の介子坊兵をほぼ一人で殲滅

次は大将軍廉頗と戦った戦での活躍シーンです。

羌瘣は怪我をしながらも、信たちの後方で兵を率いていました。

信たちが輪虎を討つために持ち場を離れた直後羌瘣たちの持ち場に突如

  • 巨体ばかりの介子坊兵500

が襲いかかりました。

羌瘣たちは半分以下の数の200人です。

200人とはいっても、まともに戦えない怪我の重い兵ばかりでした。

ほぼ戦力として機能しない兵ばかりで500の精鋭と戦う羽目になったのです。

羌瘣は戦いに向かう前、死ぬことすらも覚悟していました。

(キングダム22巻より引用)

「象姉の仇を討たなきゃいけない!」と思いが強くありました。

ただそれよりも自分は飛信隊の副隊長だという責任感が勝り、敵に向かったのです。

「信のバカが移った」と笑い、死力を尽くして先陣切って敵に向かう姿には胸にくるものがありました。

(キングダム22巻より引用)

信たちが輪虎を討ち、戻ってきたときには壮絶な光景が広がっていました。

ズタボロに切り刻まれ横たわる介子坊兵があたり一面に転がっていました。

その死体の転がる中に、羌瘣は1人たたずんでいました。

ほぼ1人で廉頗四天王の1人の精鋭を500を斬り伏せたのです。

(キングダム22巻より引用)

強いとかいうレベルのものではありませんよね。

剣の腕が立つのはもちろんですが、羌瘣の精神力の強さも見上げたものです。

500もの兵がいたので、1人で戦っていたら斬っても斬っても敵は消えないはずです。

気持ちが折れることなく、500人もの精鋭を切り伏せることができたのは飛信隊の副長だという責任感や信への思いです。

当然信たちが駆け付けたときにもスタボロで死んでもおかしくない状況でした。

満身創痍の羌瘣を信が抱きしめるシーンは何度も見てもグッときますね。

(キングダム22巻より引用)

感動的なシーンでもありますが、羌瘣の強さをまざまざと見せつけられたシーンでしたね。

 

4−3 龐煖を呼び寄せ、巫舞によって対等に渡り合う実力

龐煖は、総大将でありながら戦略や指揮をとることは一切しない武将です。

武将と呼んでいいかわからりません。

獣という表現が的確かもしれません。

王騎、摎、麃公、劇辛など大将軍を次々と撃破した圧倒的な力を持っています。

(キングダム24巻より引用)

人とのつながりを絶ち、ひたすら武を極めている男です。

龐煖は強い敵を雰囲気で感じ取り、自分の興味だけで戦いにいきます。

飛信隊と戦ったときもそうでした。

強い敵の気配を感じ、単独で飛信隊の陣営に飛び込んできたのです。

(キングダム13巻より引用)

でもそれでも誰にも負けず、ただ一方的に敵を虐殺し続ける強さがあります。

理解できないほど強い龐煖を呼び寄せたのが羌瘣です。

(キングダム13巻より引用)

羌瘣の発する空気感に誘われたのです。

(キングダム14巻より引用)

神を宿す武神・龐煖と神を堕とす者・羌瘣が戦いました。

信でさえも一撃でのされる力を持つ龐煖に、羌瘣は巫舞で対抗します。

象姉にも言われてましたが、羌瘣の巫舞の深さは里一番のものです。

巫舞は深ければ深いほど、人間が普段引き出せない力を引き出すことができます。

その羌瘣が最新の巫舞で対抗し、一時的とはいえ龐煖と渡りあったのです。

(キングダム14巻より引用)

龐煖の異常な武の前に結局敗れてしまいましたが、龐煖に「王騎や摎と同様の力を感じさせた。」と発言させています。

キングダム最強キャラ龐煖に一時的とはいえ、対等に渡りあった実力を発揮することができました。

あの戦いからいくつもの修羅場を乗り越え、成長した羌瘣はもっともっと強い力を持っているでしょう。

これからの飛信隊での活躍が楽しみですね。

5 まとめ

羌瘣は、史実上でかなり有名な将軍として実在していました。

予想ですがおそらく信と結婚し、信と2人で六将入りするでしょう。

  • 信とのライバルであり、男女としての関係がどう発展するか
  • 復讐者から隊長になり、大きく変わった心境の変化
  • 龐煖や幽連などの強敵や1人でいくつもの兵と渡り合う強さ
  • 純粋な可愛さ

これらがキングダムを読む上で、羌瘣の魅力的で読者として楽しめるところです。

今回は羌瘣の女性的な可愛さ、美しさの部分は書けなかったので、また別記事でキングダムの女性キャラもまとめて書きたいと思います。

これからも羌瘣を応援しながらキングダム読んでいきましょう。

よろしくお願いします

マンガタリライター・ペンタ



羌瘣が幽連と戦い復讐を成し遂げる34巻のリンクを貼っておきます。

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    兵庫に住む少年漫画とお笑い大好きな20代のサラリーマン! キングダムとワールドトリガーが読めるこの時代に生まれて良かった笑 漫画のことなら1日中語れるほどのおしゃべり漫画中毒者! 漫画ばかりある部屋で、カフェオレ読みながらふかふかの椅子で漫画を読み続けるのが夢です。気軽にコメントください。 ツイッターもやってます↓↓↓